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739 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/18 16:07
修学旅行で同じ班になった女を好きになった。
彼女は控えめな性格で、とても地味な生徒だった。それまで話したこともなかった。
旅行中に彼女と親しくなった。
エレクトリックパレードも一緒に見たし、宿の屋上で東京の夜景を見ながらいろいろな話をしたよ。
彼女は俺に毎朝「おはよう」と言ってくれるようになった、はにかんだ表情が印象に残る。
俺はヘボなので何の進展もなく卒業式を迎えた、彼女は手紙をくれた。 
「これからも仲良しでいてね」とかかれていた。
それっきりだ。

大学3年のとき唐突に彼女からの電話を受けた、「会いたい」と言う。
喜んで出かけたら、そこにはノーメークで毛玉だらけのニットを着た女がいた。
「久しぶり」と言った口には前歯が欠けていた。
彼女は宗教にはまっていた。
「自分に自信が持てるようになった」し、前歯が欠けたままなのは「大事なのは心」だそうだ。
俺の部屋で彼女は俺を雄弁に勧誘した、体を寄せてきた。
「彼女は勧誘セックス要員なんだろうな」と思った。
かかわったらやばそうなんで、当然拒否した。
次の日に彼女の先輩とやらが訪ねてきた、妙に先輩風を吹かす糞野郎だった。
俺がまったく話に乗らなかったからだろうな、
「腹を割って話そう、男同士の対話っていいもんだよな」と言ってきた。
冷たい雰囲気を打破しようとしたのだろう。
そしてこいつは「彼女って、上手かっただろ」と言った。
こいつは最低最悪の下衆野郎だと確信した。
終了。俺的に彼女終了。


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