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471 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/10 04:24:22
藤野千夜の『ルート225』という児童書。
いや、この作家はファンなので、この作家の書こうとしてる事を考えれば
これを後味が悪いラストだと捉えるのは間違った見方だって思うんだけど
それでも読後感を一言であらわすと「後味が悪い」になってしまう。

主人公は中学生の姉弟。ある日家に帰るとママもパパもいない。
二人は何日経っても帰ってこなかった。
そのうち二人は自分達が、現実世界と良く似た異世界に迷い込んでしまったのではないかと考え出す。
いつもの日常風景にさりげなく混じる、違和感の数々。
唯一元の世界から持ってきたテレホンカードで電話をすると
「元の世界」に通じた。元の世界で消えたのはパパとママではなく姉弟だった。
姉弟はテレカを使って、ママに心配を掛けないよう連絡を取りながら
何とか元の世界に戻るため、一生懸命方法を探す。

…と、まあ、ここまではよくある「異世界に迷い込む」系の話なんだけど
ラスト、結局姉弟は帰る方法を見つけられず、テレカも度数切れで両親に電話も出来なくなってしまう。
こっちの世界では両親が失踪したという事になっている姉弟。
親戚の家に姉と弟それぞれ別に引き取られる事になり、姉は諦めの境地に達する。
おしまい。
…最後まで、最終的に帰れると信じて読んでいたので(;゚Д゚)←こんな気分でした。


472 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/10 04:27:34
>471
>主人公は中学生の姉弟。ある日家に帰るとママもパパもいない。
>二人は何日経っても帰ってこなかった。そのうち二人は
ここ意味分かんないですね。

× 二人は何日経っても帰ってこなかった。そのうち二人は
○ 両親は何日経っても帰ってこなかった。そのうち姉弟は

でおながいします。

 

ルート225 (新潮文庫)
ルート225 (新潮文庫)


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