六畳裁判
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8 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/01/25 21:53:30
- 「六畳裁判」てドラマが後味悪かった。
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10 名前:8 投稿日:05/01/26 02:40:48
- 去年7月ごろのドラマだったのでうろ覚えです。
【あらすじ】
狭い部屋に、神様がいる。
天からこの世を見ている神様たちは、凶悪犯罪を犯した人や悪事を働いた悪者を
「肉まん」に変えそれを食べるという統治の仕方をしていた。
(肉まんにされる人は、誰が見ても悪い人。いわゆる極悪人)
極悪人を肉まんに変えまくっていた神様のおかげで、世の中はとても平和になっていた。
しかし平和になりすぎた世の中(つまり肉まんになる人がいない世の中)で食べ物が少なくなって
腹をすかした神様は次第に極悪でもない「日常の行動」を悪と判断し、肉まん(悪人)を作るようになっていった。
例えば二股とか、目の見えない人にぶつかって倒してしまうとか、ポイ捨てとかでも肉まん。
物事に「無関心」であっても肉まん。当然人間たちは神様の存在を知らず、人がいきなり肉まんになるという怪現象に戸惑う。
そんな中、目の前で自分の恋人が消えて肉まんになるのを目撃した主人公(男)は
あまりに不可解な出来事に興味を抱いて謎究明に乗り出した。
(テレビ局のADなので、仕事を活かして)肉まんになった人の家族に取材をしたり、
消えるのを見た人に話を聞いたり。
そうやって調べていくうちに、主人公は肉まんになった人の共通点に気付く。
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11 名前:8 投稿日:05/01/26 02:41:42
- 「悪いことをしたり、しようとした人が肉まんになっている」
そして、神様が「悪いことをしたり、しようとした人」を肉まんに変えているという仮説に行き当たった。
さらに時を同じくして、自分の恋人が二股をかけていた事実を知り、その仮説を真実だと確信する。しかし納得できない主人公。
恋人が消えたのは、確かに浮気という悪いことをしたからだけど、自分が悪かったんじゃないのか?
自分がちゃんとしていれば、彼女も浮気しなかったんじゃないか?
なんで俺は肉まんにならないのか。そっから主人公は「悪」とはなんなのか、その基準は?判断している人は間違ってんじゃないか?
と考えだす。
悩みに悩んで自棄酒し、ベロンベロンに酔った主人公は
「おい神様!悪ってなんなんだよ!恋人に会わせろ!」
と叫んで立ちションをする。そして、立ちションという悪いことをした主人公は肉まんになり、神様に食われる。
終わり。
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12 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/01/26 02:50:21
- す、すごい…深夜系のドラマですか?
皆ほかほかの湯気のたった肉まんになっちゃうわけ?
その辺とか、神様のビジュアルについて知りたいです
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24 名前:8 投稿日:05/01/26 17:07:10
- >>12
そうです。神様がボタンを押すと、人が消えて人が居た場所に肉まんがぽとんと落ちていました。
でも湯気は立ってなかったと思います。
神様のビジュアルは宇宙人みたいでした。(タコみたいな)
結構可愛い。
ちなみに3人(3匹?)いました。
最初神様とは思わなくてただの宇宙人かと思ったら、ナレーションで「神様たちは」と入って驚いたのは覚えています。