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223 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/07(土) 22:12:38
神話のパンドラの箱は、最後に希望が残ってたバージョンと、
絶望が残ってたバージョンと両方あるよね。

225 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/07(土) 22:43:07
>223
なんかの本で読んだ話だからソースはあいまいだけど、
この「パンドラの箱」は解釈が二つあって、
災厄が一杯入ってる箱の中身の最後の一個が「希望」。
この希望が残ったおかげで人間は生きていけますってのと、

希望こそが最後の災厄、
これがあるおかげで人間は「諦める」こと「見切りをつける」ことができず、
苦しみながら生き続けなければならない。
なぜなら希望は時として人間の奇跡を望む思いに答え、
決して人間が諦めないようにしておいて、ここぞというときに
期待をはぐらかして、より深い「絶望」を与えるからだ。
ただ失敗するより、最初にわずかでも希望を持っている状態で失敗するほうが、
人間の絶望は大きい。
希望は人間により大きな絶望を与えるために存在する、最後の災厄である…

って考え方。
これ聞いたとき「ええ~~」とかなりショックだったな。


227 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/07(土) 23:08:15
ギリシャ神話って後味悪ーなの多いよな。
ヤリチンゼウスに無理矢理やられちゃった女の子が、嫉妬深い奥さんに神罰落とされちゃったり。
小学生の時に読んで「ホントに藻前等神様かよ!!!」とかむかついて、速攻図書館に返しに行った。
悪い事してない人が酷い目に遭うのって後味悪すぎ。

228 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/07(土) 23:19:29
ヤリチンゼウスて……その通りだが。ワロタ

229 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/07(土) 23:25:53
>>227
こいぬ座のギリシア神話はすごく印象にのこっているなぁ。
あとかに座も悲惨。

231 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/07(土) 23:55:12
かに座ってものすごくうろ覚えだけど、
英雄のアキレスだったか何かが、怪物と戦って
怪物に加勢しようとしたカニがアキレスに踏み潰されるんだっけ?
カニが援軍にきてもなあ・・・

232 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 00:09:25
>>231
そうそう。アキレスじゃなくヘラクレスとうみヘビが戦ったときの話だけど。
カニはヘビの友達で、「助太刀いたす」って駆けつけたのに、
ヘラクレスはその攻撃に気付きもしないでカニを踏んづける。
ヘビ奮戦するも死亡。カニは無駄死に…

ついでにこいぬ座の神話。以下コピペ。

狩りの名手だったアクタイオンは、毎日猟犬をつれて鹿狩りに
出かけていました。  ある日鹿を追いかけて森の奥深くに入り
込むと、茂みの向こうから女性の声が聞こえてきました。のぞき
込んで見ると、そこでは狩りと月の女神アルテミスが、数人の
ニンフと水浴びをしている最中でした。
アクタイオンに気が付いたアルテミスはのぞき込まれたことに
怒りアクタイオンに呪いをかけました。 するとアクタイオンの
姿は、見る見るうちに鹿に変わり、その声もいつしか鹿のうめき
声に、変わっていました。 その声に気が付いた猟犬たちは、そ
の鹿をかみ殺し、主人が来るのをいつまでも待っていました。
来るはずのない主人を、待ち続けている姿を哀れに思った女神は、
猟犬の1頭を天に上げて星にしました。


236 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 00:18:40
こいぬ座の神話は別にのぞき野郎が制裁加えられたって
だけだからむしろ女神GJ!!

237 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 00:36:17
>>232
まあ無駄死にでも、友達の為にがんばったカニが
星座に祭られるんだから良いんじゃないの?

238 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 00:36:29
>>236
アクタイオンは別に故意に覗いた訳じゃなく、うっかり出くわしちゃった、
って思うと哀れ。だけど何より、何も知らずに最愛のご主人様を食い殺させられた
猟犬(すごく有能な猟犬だったらしい)が後味悪いです……

240 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 00:44:15
>238
うっかり出くわしたのはそうなんだけど
その後じっとり見つめてたからなあw
神様に対する尊敬の念が無いやつは罰せられるってのが
ギリシャ神話のデフォだから。

犬が可哀想には賛同できる。
飼い主がDQNで可哀想w


244 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 01:49:38
ギリシア神話で美を競う女神の話も後味が悪い。
結婚式に招待されなかったことに腹を立てた女神が
「この世で一番美しい女性へ」と書いたリンゴを神殿の中に放り込む。

そのリンゴを巡ってオラが一番と女神が喧嘩をはじめる。
ヘラ、アテナ、アフロディーテは判断をゼウスに求める。
恨みを買いたくないゼウスは、その役を人間に与えてしまう。
財産をやるから私を選べと言うヘラ
名誉をやるから私を選べと言うアテナ
女をやるから私を選べと言うアフロディーテ。
男はアフロディーテを選んで、美人の妻を手に入れる。

しかし結論に怒った女神が戦争をけしかけ、トロイア戦争が始まってしまう。

なんかオマイラ落ち着けと。こいつらほんとに神か?


245 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 01:53:52
北欧神話も未来の見える神様がいるのに
某有名蛇とか某有名犬とか某有名死者の国の王を殺さずにほっといてるからね。
そして某有名戦争に突入。さらには敗北。

神話が出来た頃って、今ほど神様がすごい存在ではなかったのかも。
せいぜい自分達を管理してる偉い人的なイメージ。


249 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 04:18:07
うろ覚えだけどこんな話があった
ゼウスが一人の人間の女を見染めて、
自分の子どもを生ませたいと思う
だけど女には深く愛しあってる旦那がいて、ゼウスには目もくれない
そこで一計を案じたゼウスは、
旦那が戦争かなんかで留守にしてるすきに
(旦那がそこに行かなきゃいけなくなったのも
たしかゼウスの仕業だったような)
なんと旦那そっくりに化けて女のもとに行き
見事に思いをとげてしまう…という話。

なんだかこの手の神話には、
神様の子供を生むことは一番の幸せみたいな思想があるらしいけど
神様にラブラブの奥さん寝取られた旦那の気持ちは…orz


250 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 04:54:23
>>244
それはアフロディーテが一方的に悪いんだよー
トロイの王子パリスに「神々の中での一番の美人に私を選んでくれたら、
人間の中での一番の美人をあなたにあげますよ」って約束しちゃったんだけど、
生憎、人間の一番の美女がスパルタの王妃ヘレンだった。
パリスは世界一の富も名誉も蹴って貰った美女なんだから当然ヘレンをつれてっちゃうし、
敵国の王子に王妃を取られたら旦那のメネラーオスも戦争でも起こさないわけにもいかないし。
子供心にもアフロディーテ無責任すぎる!と思った。

251 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/08(日) 07:21:48
だってアフロディーテの恋人は軍神アレスで、
戦争大好きだからさ。
アフロディーテは猛々しく戦うアレスが好きだし。
「不和のリンゴ」を投げ入れたのは
アレスの双子の妹のエリス。(不和の女神)

 

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