ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その31 » 男なら誰でも

969 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/29(月) 14:04:42
数年前に読んだマンガ思い出した。
雪女伝説がベースなんだが、昔、いなかの村に祝言をひかえた男女がいた。
ふたりとも貧しいが働きもので、おおらかなセクースを楽しむ相思相愛。
ところが、そんな二人を庄屋(かな?)のお嬢様がのぞき見。
男は割とハンサムだったのと、そのたくましいカラダに魅せられてしまう。
父親にねだって、理由つけて男を家に泊まらせ、その夜みずから夜這い!
男は、お嬢の白いなめらかな肉体に陥落。
香をたきしめて良い匂いだし、すっかり骨抜き。結婚の約束をしてしまう。
そーすると、許嫁の村娘の荒れた肌や赤いほほ、ダサイ格好やしゃべりかたが絶えられない。
見るものイヤと、その日からそれこそクズ扱い。悲しみのどん底の村娘。
そんな中、村娘は子どもができたと報告するが、男は村娘を雪山に呼びだし、殺してしまう。
村では、娘は神隠し扱い。男は村人の非難ごうごうのなか、お嬢さまとケコーン。
「おらは悪くねえ。男なら、誰でもこうするだ」と男には罪悪感はナシ。

…で、まあ村娘が雪女として現れ、ある冬の山道を歩く男を取り殺し、
お嬢も謎の凍死をとげ(確か)、因縁ものとしては後味良いわけだが、
男の豹変ぶりが何とも後味わるいのよ。最初、優しいボクトツなハンサム系で、
信用できそうに出てくるもんで、なおさら。
いくら復讐成功しても、後味悪いもんは後味悪いな。


後味悪い
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