ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » 狼と仔羊(イソップ寓話)

254 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/02(金) 22:34:24
子どもの頃読んだ後味の悪かったイソップ寓話。

子羊が川で水を飲んでいると狼がやってきた。
狼は子羊に「水をかき回すな、にごって飲めない」と言う。
子羊は狼を怖がりながらも「私はあなたより川下で水を飲んでいるので、
にごった水はそこへはいきませんよ」と答えた。
狼はちょっと困ったが、子羊に「お前は悪いやつだ、半年前に私の悪口を言っただろう」
と言って詰め寄る。子羊は「そんなことはありません私は半年前にはまだ生まれてません」
と答えるのだが、狼は少し口が詰まった後
「理屈を言うな。お前が悪口を言わなくても、お前の親が言ったのだ。
親が言ったことは、子どもが言ったこととおんなじだ」
といい、子羊を食べてしまった。
 おわり

何も悪い事とかしていない子羊が
狼の勝手な理由で食べられるって言うのが後味悪い。


263 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/02(金) 23:41:16
善も悪も無くただ小羊を食えばいいだけの話なのに、
小羊に咎を押し付けてまで、食う自分を善に置こうとする狼のその心が後味悪い。

265 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/03(土) 00:19:36
しょせん弱者が理屈で勝とうとしても強者には通じないという話

268 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/03(土) 00:34:09
結局オオカミはどんな物語でも悪者にされるってのが胸糞悪い。

 

イソップ寓話集 (岩波文庫)
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