トゥーランドット

729 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/12(月) 00:29:31
オペラのストーリーは大体後味がよくないが、
プッチーニの「トゥーランドット」はなかなか粘つく。

舞台は中国。主人公は亡国の王子。放浪の旅の先に訪れた都で美しい姫に惚れる。
しかし姫は求婚者に難題を出し、答えられなければ首を撥ねるという冷酷な少女。
また、同じ都で主人公は盲いた父王と、その世話をする女に再会する。
ちなみにこの奴隷女は主人公に惚れている。
そしてなんだかんだで主人公は姫の出した謎を解くんだが、姫は名前も知らない男は嫌だとごねる。
「では、明日までにあなたに僕の名前がわかったなら喜んで首を撥ねられましょう」と言う主人公。
なにその発想。
かくしてその晩のうちに、城には父王と召使が呼ばれ、主人公の名を問う拷問にかけられる。
召使は口を割らずその場で自害する。
それを見て姫は心を打たれ、主人公を受け入れる。
高らかに歌うふたり、
やさしい召使の女を失って嘆き悲しむ老王。幕。
そして釈然としない俺。


731 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/12(月) 00:59:50
>>729
うは、何だその( ゚Д゚)ポカーンな展開…。

745 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/12(月) 08:20:43
>>729
トゥーランドット、演じてるのが外国の美男美女ならまだ我慢できるんだけど
日本で公演してたのは伊集院光みたいな主人公と泉ピン子みたいな姫で
なんかもう後味悪いというか、とっとと首切られて氏ねと思った

 

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