ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その32 » 遺族の集い

866 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/13(火) 13:35:17
思い出した話を1つ。

家族を色んな形で失ったご遺族様の集いの話をさせてくれ。
一人は自殺で、一人は病死。そんなお二人が話し合って随分
仲が良くなったみたいだった。でも、ある時…唐突に片方が
酷く怒り出してね。ほとんど発作みたいだった。
会場設営の手伝いみたいなもんだったから詳しい経緯は分からないんだけど。

で、止めに乱入したら片方が言うんだよ。
「アンタの息子は自分で死んだんでしょ!
 私の○○はまだ生きてたかったのに出来なかったの!一緒にしないで!」

そして、もう片方は嗚咽状態だったんだが、その台詞を聞くなり無言で
ペン立てを発言者に投げつけてね。止めとばかりにあとは呼応した嗚咽が
会場中に吹き荒れて、えらい騒ぎになっちゃったことあったーよ。

落ち着くまで何人かの様子見をしてたけど、
ずっと泣きながら死んだ息子さんの名前とか言いつつ謝り続けてる叔母さんなどいてさ。
…正直、気が滅入る所の話じゃなかった。なんかこっちも泣きたくなってきたが、
泣いたら
戻れなくなりそうなとでもいうような雰囲気があってさ。
プロの心理関係者や牧師さんなんかツクヅク、大変なことやってるんだねとオモッタYO。
豆知識として関係の話聞くのなんかは結構好きだし、本も読んだりするが、
本業にするのは簡単じゃ無さそうだとオモッタ。話を聞けばいいというだけでなく、
ある意味では肉体労働よりキツイんだろうなと実感が持てた一瞬だった。


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