ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その33 » 広場の天使

572 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/25(日) 00:41:16
ついでに見つけたこっち↓の映画も、なかなか後味が悪そうだ
ttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD12780/index.html

592 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/25(日) 11:29:46
>>572
>ついでに見つけたこっち↓の映画も、なかなか後味が悪そうだ
>ttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD12780/index.html
「広場の天使」たまんねえ。ひどすぎ。
これは観たくないなあ。
あらすじ読むだけでつらい。

593 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/25(日) 11:48:19
>592
確かに、あらすじだけ読んでると、やりきれない気分になってくるな…
結局賞金はどうなったんだろう。ウソだったのかな…

606 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/25(日) 16:45:19
マドリッドの貧民窟に惨めな毎日を送るハシント(アントニオ・ビコ)は昔は闘牛士として華やかな生活をしていたが
今は年老い七つになる甥のペポーテ(ファン・カルボ)を唯一の慰めに生きていた。
ある日、ハシントのもとに一通の手紙が舞込んだ。
文面は、その夜催される闘牛に出場してもらいたいというものだったが
隠退して何年にもなるハシントは誰かの悪戯と思い込んで怒った。
ところが闘牛場に屑拾いに行った彼は、
そこのポスターに自分の名前が書かれてあるのを見て手紙のことが本当であることを知った。

ハシントは、この闘牛が本式のものではなく、いわばアチャラカ・ショーであって出た人はなかったが、
賞金千五百ペスタの魅力にとらわれ出場を決心した。貧しい彼はペポーテを幸せにしてやりたいと考えたのである。
二人は闘牛士の晴着を借りる金を作ろうと夢中になった。しかし二人にできる仕事は取るに足らないもの容易に金はできなかった。
夜が近づき望みも消えかけたが、諦めかけたペポーテは古着屋に飛込んで
涙の願いと無邪気な微笑で幼い駈引きをくり返し、代金後払いで晴着を借りることに成功した。
二人は闘牛場に向った。着飾ったハシント。だが闘技が始るとペポーテの期待にそって
見事なハシントの剣さばきも道化に茶化されて場内は笑いと馬鹿騒ぎの渦となってしまった。
やがて降り出した雨。見物の散ってしまった後をハシントは寂しく帰りかけるが
入口に立っていたペポーテを見て弁解しようとした。
が、ペポーテは「切符をもってなかったので中へ入れてもらえなかったの。だから何も見られなかったの……」と言った。
が、それは嘘だった。ペポーテは見ていたのだ。
しかしハシントは、笑いものにされた、あの惨めな姿を話さなくてもよかったと、ほっとして微笑んだ。
ハシントは、せがまれるままに、牛がどんなに荒々しかったか、それをさばく自分の手並の鮮かさ、
そして見物の熱狂ぶり……をペポーテに話して聞かせた。ペポーテは愛と同情の心をこめて、ハシントの手をとった。


607 名前:606 投稿日:2005/09/25(日) 16:51:23
ごめん、>606は「広場の天使」ね。

608 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/25(日) 17:37:36
>>606,607
親切にどうもありがとう。
なんていうか、良い話のような切ない話のような…だね。
ペポーテはまだ7つの子供なのに思いやりのある子だなぁって思ったよ。

613 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/25(日) 19:16:24
>>606
あらすじ読むだけで感動した。ただ理不尽な物語は嫌いだけど家族愛が描かれてると救いがあっていいよね
お金を工面するくだりはハラハラしながら見れそうだしぜひ見てみたいと思った

ただ主役の2人はどうやっても後味激悪だろうね

 

広場の天使 (Biblioteca Daigakusyorin)(書籍)
広場の天使
(Biblioteca Daigakusyorin)(書籍)


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