ホーム » 小説 » 小説/ら行 » 聊斎志異(蒲松齢)

205 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/18(火) 15:05:59
中国古代の怪奇短編集「聊斎志異」に載ってた話。
タイトルはわすれた。ごめん。

同じ旦那さまに仕えてた
中国人(細かい民族とかの設定は忘れた…とにかく黄色人種)の奴隷と黒人の奴隷が
恋仲になって、旦那さまにも認めてもらえて結婚した。
ほどなくして女は子どもを生んだが、子どもの肌には黒人の面影がまったくなく
黒人奴隷はその子どもを、不義の子と決め付けて妻もろとも切り殺してしまう。
すると切り裂かれた子どもの体の中にあった骨は真っ黒だったので、
黒人はそこではじめて、この子どもは間違いなく自分の子どもであったと知り
後悔にうちひしがれて泣き崩れたのだった。

…文明が発達する以前の世界って、現代から見るとくっだらないような
いろいろな思い込みや偏見があったんだなぁと、初めて読んだ時は驚いたけど。
それにしても、こういうちょっとした誤解で簡単に殺されちゃう人、
昔はいっぱいいたんだろうなーと思って
ずいぶんモヤモヤしたキモチになったものだ。


207 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/18(火) 15:11:54
実際は黒人の骨は黒くないと思うんだが…
子供の骨が白かったら、不義の子疑惑は晴れないままだったのか?
その場合は、どうやって誤解を解けば良かったたんだろう。

208 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/18(火) 15:13:47
昔話ですから・・・

 

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