ホーム » 小説 » 小説/さ行 » スプーン三杯の嫉妬(バンティ・アヴィーソン)

288 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/11/06(日) 21:14:54
「スプーン三杯の嫉妬」って小説思い出しました。
ネクラで、獣医の女が親友の婚約者に恋をして、どんどんエスカレートしていく話です。

親友と恋人が同棲する部屋が観察できるようまん
前に立ってるアパートのまん前の部屋を借り、望遠鏡で観察。
観察中、二人がエッチでも始める雰囲気になりそうなものなら、あわてて邪魔の電話をかける。
家に忍び込んで盗聴器取り付け、あげくの果てに、砂糖ツボに馬用のステロイドを混ぜる。
親友の子は、一日に何杯も飲むほどコーヒー好きで、必ず砂糖を三杯入れるのを知ってるから。
で、その子はどんどん体調や精神に異常が出てきて、最終的には壊れてしまう。

最後、ネクラ女は捕まり、親友の子と婚約者は事件を乗り越え、結婚、めでたしめでたしなんだけど。
実は、ネクラ女は毎日毎日収監されてる刑務所内にある公衆電話の順番待ちをして、どこかに
電話をかけている。
盗聴器を外からも聞けるように設定してあるので、親友の子と婚約者は、その機械がぶっ壊れるか、
しかけられてるのに気づくか、引越しでもしない限り、
ずーっと、遠く離れた刑務所からネクラ女に生活や会話を聞かれ続けているというイヤなラストだった。
とにかく、ネクラ女の描写が本当に気持ち悪かった。
婚約者を思い出し、飼い猫にオ○○ーの手伝いをさせたり、
婚約者男が目の前にいるつもりで、一人脳内ディナーデートしたり。

 

スプーン三杯の嫉妬 (ヴィレッジブックス)
スプーン三杯の嫉妬
(ヴィレッジブックス)


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