ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その42 » ギデオン・マンテルの偉人伝

779 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/27(月) 17:46:22
誰だか全く思い出せないんだけど、消防の時読まされた偉人伝マンガ。
外人の考古学者の生涯を描いたものだったんだが、
少年時代は前向きな明るい子どもで、その頃から化石とか大好きで、
家の近くに化石の出る地相があったので、よく骨や貝殻を掘っていた。
勉強好きで成績もよく、学校を順調に進む。
考古学は忘れられないが、生活もあるので、取りあえず医者に。
看護婦だった女性と結婚し、子どももでき、まあまあの毎日。
それでも休みの日には、楽しみとして家族連れで化石堀りに行ったりしてた。
ところがある時、恐竜のアゴだが何だかの骨を掘り当て、これが大発見。
近くにある他の部分も少しずつ掘り出して行き、昔の情熱が再燃。
しかも手がつけられない程再燃してしまう。
医者の仕事がおろそかになり、急患や死にかけもほっぽって骨掘ってるもんで、
次第に患者もへり、家はド貧乏に。ついに妻子は逃げ出してしまう。
それでも恐竜を堀り苦心の末、なんとか言う恐竜の骨格を再現(全部ではない)。
生きてた時代の想像図なども発表し、高く評価される。
だが主人公は既に健康を害しており、その後は大した事もなく夢だけ追って果てる。
しかも何もかも犠牲にして打ち込んだ復元恐竜と再現図は、
あらかた間違いだった事があとで証明されたという…。
何だこれ、ホントに偉人か? とマジで思った。

783 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/27(月) 19:29:34
>>779
よく聞く「小金持ちのオヤジが趣味に走って破産」みたいな偉人伝だw

化石を発掘して復元しただけじゃ『偉人』としては弱いなぁ・・・誰?
その実績じゃ『その筋では有名な学者さん』止まりだよね。


785 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/27(月) 20:23:48
>>779
イグアノドンを発見したギデォン・マンテルの話だとオモ

イグアノドンって白亜紀の最後まで残っていた植物食恐竜で
前足の先に大きな爪を持っていたが、化石で発見された時に
角だとマントルが誤解して、復元図が今と似ても似つかない
角のある大きなイグアナ(イグアナドンの語源)として発表された

まぁ、当時は恐竜という言葉すらなく大きな爬虫類?・・だろうと
いう認識だったので、爪を角としたマンテルの誤解も仕方ない
かなと思うけどね

でももっと後味悪いのは、そもそもこの恐竜の化石を最初に
発見したのはマンテル本人ではなくてマンテル夫人だと言われている事

結局、夫人は自分で自分の家庭をぶち壊す原因を作ってしまった事になる


808 名前:779 投稿日:2006/02/28(火) 13:31:39
>>785
そういえばそんな名前だった!サンクス
骨発見の時は、確かに奥さんが「あなた!」って声かけてた。
それをみて主人公が「こっ、これは!」って顔色かえて、悲劇の始まり……
意味のある仕事だったんだろうけど、
やっぱり家族や裏切られた患者の気持ち考えると、後味は悪いままだな

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