hungry spider(槇原敬之)
- 槇原敬之「hungry spider」のPV
後味わるっttp://www.youtube.com/watch?v=qwroi0Jwslg
- 歌だけでもハングリースパイダーは結構後味悪いあるところに蜘蛛がいました。蜘蛛は餌を取るためにいつも巣を張っていました。
ある朝、露に濡れて光る巣を見た蝶がそれを「きれいだ」と言って笑いました。
蜘蛛は捕食対象であるはずの蝶に恋心を抱いてしまいました。
そして、もしも蝶が巣に引っかかっても逃がそうと誓いました。
「この巣にかかる愛だけを食べてあの子を逃がすと誓おう」ある夜、巣になにかが引っかかりました。あの蝶です。
声をかける余裕もなく、蜘蛛は暗闇の中で蝶を助けようと近寄りました。
そんな蜘蛛に対して蝶は「助けて」と震えた声で繰り返しました。
どうせ元から報われる恋じゃないし、折角逃がそうと思っても
こんな風に怯えられるし、もういっそ食べちゃった方がいいいかなと蜘蛛は思います。
「この巣にかかる全てを食べれば傷つかないのだろうか」PVの方は死んだはずの牧原が何時の間にか背後にいるのがヒィーッて感じなんじゃないか。
- >>744
遅レスだけど
その歌の最後の歌詞は>I’m a hungry spider
>You’re beautiful butterfly
>叶わないとこの恋を捨てるより
>この巣にかかる愛だけを食べて
>あの子を逃がしたとなって後味スッキリなんだが。
まああえて言うなら
腹を空かした蜘蛛なのに
せっかくかかった獲物を逃がしてしまって
その後どうなったのかを考えると後味が悪い。