バタリアン
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403 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/10(月) 12:34:35
- 既出かな?
あんまりよくは覚えてないんだけど、80年代くらいのゾンビ映画「バタリアン」。
ある村に政府が隠してる?ウイルスが封印されてて、そのウイルスってのが人間をゾンビにしてしまうウイルス。
これがなんだかの衝撃で漏れてしまう。
そんな村に主人公グループ男女6人くらいが遊びに来る。
主人公グループはコテージで楽しく遊ぶんだけど、
その間に村では最初にウイルスに感染した女の子を皮切りにどんどんゾンビが増えていく。
ウイルスに感染したゾンビに傷を付けられると感染してゾンビになってしまう(もちろん殺されても)。
ゾンビの主食は生きてる人間の脳みそなので、生きてる人間は狙われ、襲われる。
喰われたらもちろんゾンビ化する為、みるみるうちにゾンビ増殖。
そんなこんなで遂に主人公グループ達にもゾンビ達が襲いかかる。
なんとかして必死に逃げ回る主人公グループだが、犠牲者を出しつつコテージの中に追い込まれる。
乗って来た車にダッシュした仲間ももうちょっとの所でゾンビ集団にやられてしまう。
残り3人になってしまった主人公グループ。コテージの周りを囲むゾンビ集団。絶対絶命のピンチ!
…ここで場面が一転。アメリカ政府の上層部2人が話合っている。
「長官、例のウイルスが漏れて村は壊滅状態です」
「そうか…仕方ない」ボタンをポチッ
ミサイル発射!
村ごとあぼ~ん
エンドクレジット
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404 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/10(月) 12:55:14
- パート2がまんま1作目のトレースだったという伝説のゾンビ映画ですね。
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411 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/10(月) 15:29:21
- 主食が脳味噌のゾンビが食べた奴は頭からっぽのゾンビになるのか?
どうやって動いてるんだろ?
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412 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/10(月) 15:39:53
- クロックタワーゴーストヘッドではそれ自体が意思を持った「寄生脳」と呼ばれるウイルスが元凶だった、そんな感じなのかも。
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413 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/10(月) 15:59:42
- >>403
ところどころ違う。
まず主人公はいない。あえていうならバタリアンそのものが主人公。
誰かをメインに話が進むわけではないから。
村じゃなく普通に街だよ。ある町の屍体加工倉庫に間違って政府宛のドラム缶が地下におきっ放しにされていた。
そのドラム缶の中には政府の生物化学兵器の屍体が入っていた。
そのドラム缶を興味本位でその倉庫の従業員のおっさんと青年が見に行き、間違えて開けてしまった。
ドラム缶から吹き出る煙を吸い込みその2人は倒れる。(最初の人間の被害者。のちバタリアン化)
その煙は地上へと噴出し、屍体倉庫の屍体が暴れだす。
屍体加工の部屋に1体だけ置いてあった屍体が蘇り、上記の2人と異常事態で呼び出された社長に襲い掛かる。
頭をバットで殴り、首を切り落とすがまだ暴れている。
なんとか縛りつけどうしようもないので切り刻む。しかし、その屍体はまだ動いてる。
とりあえず樽に書いてある『この樽を見かけたら下記電話番号に御電話を 陸軍』に電話をして指示を仰ぐ。
陸軍の電話の相手は『わかりました。すぐに対応しますので安心下さい』と電話を切る。
しかし、目の前にはまだ動いている屍体。
どうするか相談した上、近くにある屍体解体兼葬儀屋?の知人のとこに行き焼却するように頼む。
その屍体は無事焼却されたように見えた。しかし、その屍体を焼却した時にでた煙が雨を降らす。
その雨には同じように屍体を蘇らせる成分が入っており、近くにあった墓地にも降り注ぐ。
一方、倉庫に働いてる青年の友達グループが、青年の仕事が終わるのを倉庫の前で待っていた。
待ちくたびれたので墓地に遊びに行く。すると突然雨が。先ほどの屍体を焼却した時に煙によって振り出した雨。
墓地から蘇る屍体達、逃げ惑う友達グループ。ストリップをしていた女はバタリアン達に襲われる。
そのグループにいた青年の彼女は青年に助けを求めるために倉庫に向かう。
しかし、青年はおっさんと社長と一緒に屍体解体兼葬儀屋のとこに行っていていない。
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414 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/10(月) 16:00:13
- 地下から物音がするので向かう。
そこにいたのは初めに開けたドラム缶の中にいたバタリアン(以後タールマン)。
なんとかロッカーに逃げ込むがタールマンはロッカーのドアを開ける為にクレーンを使って開けようとする。
ロッカーのドアがタールマンに開けられた時、友達グループが倉庫の地下に。
いきなり襲われて脳みそを食われる友達グループの1人。
なんとか地下から地上の倉庫に逃げる。追いかけてくるタールマン。
地下とのドアに鍵をかけ逃げる。(ここはちょっと違うかも)
逃げていると屍体解体兼葬儀屋の前を通りかかった時、運良く中にいた屍体解体兼葬儀屋に見つけられ保護される。
一安心と思っていると、最初に煙を吸ってしまった2人に異状が見られる。体温が低下し冷たい。体が硬直しだしてきた。
すぐに救急車を呼ぶ。やってくる救急隊員。2人の様態を見て首を傾げる。意識のある2人から心臓の音が聞こえない。
どう診ても屍体と同じ。死後硬直により体が硬直していたのを知る。
すぐに病院に運ぶためタンカーを取りに救急車に向かうとそこにはバタリアン達が待ち構えていた。
襲われる救急隊員達。それを見て唖然と恐怖に包まれる友達グループ達。
バタリアン達は救急車の無線を使い、新たに救急隊員達を呼んだ。
なぜなら、もっと脳みそを食べるため。呼び出されて来た救急隊員達は次々に襲われる。
バタリアン達が次に向かったのは屍体解体兼葬儀屋の作業場。
バタリアン達が押し寄せてくるのを必死で入り口や窓を封鎖していく。
一安心していると違う場所から窓を割る音が。作業場にある教会のスタンドガラスを割って入ろうとするバタリアンたち。
板等を使って封鎖しようとすると外からバタリアンの手が伸びてきて1人を捕まえ、上半身が外に出てしまった。
襲い掛かるバタリアンたち。
どうにか中に引っ張り戻すが1人のバタリアンが頭に喰らいついている。
斧を使い、そのバタリアンの背骨を叩き切る。
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415 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/10(月) 16:00:46
- 引っ張り出された友達グループの1人はすでに息絶えていた。
一緒に中に引っ張り込まれたバタリアン(以後オバンバ)を屍体解体のテーブルに縛り付ける。
知性があるのは先ほどの救急隊員達を呼んでは襲っていたのを見て知っていたので、質問をする。
なぜ脳みそを食べるのか?
死んではいるが蘇ったために痛みがあるらしい。
それを緩和させるのが脳みそだという事実。だから脳みそを必要とするという事。
容態がおかしくなっていた2人がバタリアン化するという事実がわかり、隔離する為に教会に運ぶ。
周りが反対するが彼氏がいるから残るという彼女。
教会への入り口に鍵をかけ閉鎖する。体が痛いと泣き叫ぶ彼氏を
泣きながらどうすることもできない為に抱くことしかできない彼女。
しかし、体はすでにバタリアン化していた。突然、彼女の脳みそが欲しいといい始める彼氏。
バタリアン化したことをしり逃げ廻る彼女。
その音を聞き、駆けつける生き残っている仲間達。
彼女を無事保護をしてもう最後の安全な場所となった作業場にたてこもる。
彼氏が彼女を襲っているとき、もう一人の被害者のおっさんはまだ自分の意識があるうちに、
人間としての自分がいるうちに自分の生涯を終えるために焼却炉に向かう。
妻への愛の言葉ととに指輪にキスをして焼却炉のレバーに指輪をかけ、焼却炉の中へと入っていく。
燃やされまたその煙が雨を降らす悪循環。
最後に生き残った、屍体解体兼葬儀屋のおじさんと青年の彼女はここは危ないと屋根裏部屋へと逃げる。
作業場への扉を開けて進入してくる彼氏。屋根裏部屋の扉を見つけ、扉を執拗に開けようとする。絶体絶命の状況。
一方、陸軍からの報告を受けた大統領は、ホワイトハウスにある指令無線からオペレーターに
その町ごと破壊するミサイルの発射を指示する。
オペレーターは非常事態だと思い、マニュアルを見ながらミサイルを発射。
作業場ではバタリアン化した彼氏が屋根裏部屋への扉を開け侵入したその時、ミサイルがその町に落ち町ごと完全破壊。生きるために最後まで逃げていた二人がバタリアン化した彼氏に襲われてあぼん&ミサイルというダブルあぼんにより
誰も生き残ることができないという救いようのない映画。
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417 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/10(月) 16:48:35
- >>403
>>413-415
すばらしく乙。昔見た記憶が微かに残ってたけど、おかげで思い出せた。
読むとやっぱり面白い作品だったんだなと思うけど、
よくこんな内容の映画をゴールデンタイムで普通に流してたなとも。
またレンタルしてみようかな。
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445 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/11(火) 06:43:18
- 413さんもバタリアンのストーリー間違ってるよ。電話掛けるのは最後の方で、飛んでくるのはミサイルじゃなくて砲弾です。
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446 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/11(火) 07:49:40
- 前スレからバタリアンの話題は何度も出てきているが、みんな言っている事が微妙に違うのな。
なんか、オカ板っぽい。
みんな知っているのに、証言が食い違いまくるホラー映画って。