ホーム » 小説 » 小説/た行 » 毒を売る女(島田荘司)

974 名前:島田荘司「毒を売る女」1/2 投稿日:2006/12/15(金) 12:08:44
主人公の主婦が、娘の幼稚園の主婦友から
「うちの主人が入院してる、梅毒とか言う病気らしい」
って相談されるんだ。主婦友はお嬢育ちで「梅毒」知らなかったんだよね。
あとで主人公夫の医者から病気の説明されて
その病気と自分にもほぼ感染してると思われることに驚愕する主婦友。
主人公も最初はカワイソスって思ってたんだが、
その後主婦友がいままで以上に付きまとってきておかしく思い始める。

週に2、3日は「手作りの○○」料理を持って来て食え食えと言ったり
居留守を使えば家の前でずっと待ちぶせしてたり
主人公が娘と通ってた親子プールに幼稚園児の次男とやってきて一緒に横で泳いでたり。
んで思いあまって夫に相談しようと思ったら夫の背広から主婦友の香水の香りがする。

プールの件で、もしや自分と娘も感染されられた!?って耐えきれなくなった主人公は
(※プール内で真横にいてシッコされると感染可能性があるとか)
とりあえず自分だけ恥を忍んでこっそり遠くの医者に検査してもらいにいく。
で後日病院から電話が来て「陽性でした」と言われる。

急激な鬱状態になった主人公は車をかっとばして死のうとする。
そこへいきなり飛び出す主婦友。避けきれず事故、主婦友は死亡。主人公は入院。


975 名前:島田荘司「毒を売る女」2/2 投稿日:2006/12/15(金) 12:10:15
で明らかになるのだが、病院からの陽性電話は主婦友の兄がかけたインチキだった。
実際は陰性。
やはり梅毒に冒されていた主婦友は、それを知っている主人公が憎らしくて
いやがらせで主人公夫を呼び出して体をなすり付けたり
病院に行く後を付けて兄に偽電話を頼んだりしていた。
飛び出しも本当は自分は死ぬつもりはなく主人公だけ事故らせようと思ってたらしい。

で主婦友が死んで主人公は助かって娘も感染してなくて
とりあえずほっとして終わるわけなんだけど、
梅毒は母子感染もするので、
物語の途中で主婦友の幼稚園児の次男も多分梅毒だろうって推測されてる(長男は時期的に無事)。
梅毒で瀕死の父親・事件起こして死亡の母親、幼稚園児の弟は既に梅毒な
主婦友一家の小学生の長男がカワイソス。


977 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/15(金) 12:23:38
>>974-975
乙です。
エイズワールドへようこそ みたいな話で怖いね。

985 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/15(金) 14:03:23
>>975
梅毒なんてフツーに薬で治ると思うがどうか

988 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/15(金) 14:16:03
でも梅毒って進行しすぎると駄目なんだよね
どの辺まで進行してたんだろう?

昔は結構、梅毒が原因で死んだらしいねえ


989 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/15(金) 14:17:25
少なくとも>>974の主婦友は自覚症状もないくらいだからかなり軽いな。
発病すらしてないかもしれん。

991 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/15(金) 15:14:43
うろ覚えなんだが
>>974の小説読んだ記憶があるがだいぶ前の作品だった気がする
んで、梅毒女の奇行は脳まで梅毒に侵されていたから的な説明があったような

992 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/15(金) 15:24:54
梅毒って、末期になる鼻が取れるんだっけ?
それを聞いて、子供の頃は物凄い恐怖だった。

 

毒を売る女 (光文社文庫)
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