仮面ライダーカブト/第47話「最終章突入」

675 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/01/18(木) 22:58:29
仮面ライダーカブト

7年前に渋谷に落ちた隕石によりワームと呼ばれる
謎の生命体が密かに地球にやってきている世界。
ワームは人を殺して、その姿に擬態して人間に紛れて暮らしている。
それを倒すのが「ゼクト」という組織が開発した仮面ライダー。
(他に7年以上前から地球に存在する「ネイティブ」という種もいる)

ゼクトはワームに近づくと色が変わりワームの擬態を破るネックレスを開発。
大量生産して人々に配る。ネックレスを求める人々の長蛇の列が出来る。

元はエリートだったが色々あって転落して、今は路上生活しながらライダーやってる兄弟がいる。

ネックレスは1人1個なんだが、弟は「オレたちが何体ワーム倒したと思ってるんだ」
と強引にネックレスを3つ奪っていく。しかし、その後何故か熱を出して弱っていく弟。

ネックレスの威力もありほとんどのワームは倒され、戦いも終わり近くになり、
グレていた兄弟は前向きになり「一緒に白夜を見に行こう」と約束する。

港で弟を待つ兄。フラフラとたどり着いた弟は化け物の姿に変化する。
ネックレスには人間をネイティブに変える効果があった。
3つもつけてしまったため、他の人より早く化け物になってしまった弟。
結局、弟は兄貴のライダーキックで倒される。

…3つも着けなきゃ、弟は死ななくても済んだのになあ…。
1つは兄の為に持って帰ってたんだが、兄貴は「オレはいい」と言って無事。
「ちょっと欲張った事で全てを無くす」…というのが昔話みたいで後味悪かった。


679 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/01/18(木) 23:05:45
>>675
でも一つでもいずれ化け物になるんだよね。
つーことは仮面ライダーを作った組織は
倒す敵も正義の味方も両方作り続けてウマーってことか。
後味悪いな。

681 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/01/18(木) 23:57:49
>678,679
35年前にも隕石があって、ネイティブはその頃から居る奴を指すらしい。
ネイティブは「争いのない平和な世界を作りたい」と対ワーム用に
人間と組んでゼクトやライダーシステムを作った。
だからライダーはネイティブは狩らない。

でも、彼らはワームみたいに人を殺して入れ替わるんじゃないが
ネックレスで全人類をネイティブ化しようとしていた。
結局はやってる事は同じような物。

という話なんだけど、多分その辺は最終回で主人公が何とかしてくれるので
後味悪いかどうかはまだ分からない。

 

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