特捜戦隊デカレンジャー/第37話「ハードボイルド・ライセンス」
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907 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/10(土) 09:56:43
- 特捜戦隊デカレンジャー・Episode 37「ハードボイルド・ライセンス」
ホージーは今、特キョウ試験(昇進試験)に挑戦中だった。
通常の業務と並行しての試験は大変な労力を必要とするが、それを可能にしていたのは、一人の女性の存在だった。
マイク星人テレサ。ナイトクラブで働きながら、若い弟・クロードを養っている
儚げな雰囲気を持った女性でホージーにとってテレサは女神だった。
その頃、女性の変死事件が続発していた。被害者の体からは、特定の栄養素だけが吸い取られているという。
ヌマ・O長官(宇宙警察の最高指揮官)はホージーに「この事件の解決が特キョウ試験の最終課題だ」と告げる。
身が引き締まる思いのホージー。だがその直後、殺害現場の遺留品から、犯人がマイク星人であることが判明する。
ホージーの血の気が引いた。
ホージーは早速、クロードの家を訪ね尋問した。あっさりと犯行を認めるクロード。
だが、一連の犯行は姉・テレサの病気に効く薬を作るために起こしていたのだ。
「その薬を作らなければ、後わずかしか生きられない」というのである。
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908 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/10(土) 10:05:26
- >>907の続き
クロードは、愕然とするホージーの前から姿を消した。更に犯行を重ねようとするクロード。
そして彼をようやく見つけたホージーは、SPライセンスをジャッジモードにしてクロードに向けた。
雨の中、出勤途中だったテレサは、人垣ができているいるのに気づいた。かきわけていくと、
そこにいたのは、すでに絶命していたクロードであった。弟の亡骸を抱き、号泣するテレサ。
その光景を見たホージーは立ち尽くすしかなかった。
しばらくして、クロードの墓参りに来たホージーは事件以来行方不明になっていたテレサと再会した。
テレサは尼となっていたのだ。言葉を交わすことなく見つめ合う二人はやがてすれ違い、二度と再び視線を
通い合わせることはなかった。
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911 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/10(土) 10:39:54
- >>907
こういうのを見るといつも思うんだけど、キャラ名をそのまま使わずに
『主人公』『ヒロイン』『ヒロインの弟』『最高司令官』のほうが読みやすい。(もしくはABCとか)
昇進試験なら『昇進試験』でいい。本当の名称に興味ないし無駄に長くなる。
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913 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/10(土) 10:56:55
- >>907
あとわずかしか生きられないはずのテレサがなんで生きてるの?
ま、死へのカウントダウンの間ってことなんだろうけど
「病気」が嘘の診断とか弟の思い込みだったらもっと後味悪かった