告発
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604 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 04:53:39
- 映画「告発」が後味悪かった・・
当時の資料を掻き集め、事実を元に製作したという触れ込み。
アルカトラズ刑務所から脱獄しようとして失敗した囚人が独房に入れられるが、
独房と言っても光も差さない穴倉でマッパのまま約3年間を過ごす事になる。
日の光を浴びるのは年に一度、X’masの30分のみ。
また副所長や看守から水をかけられたり、階段から突き落とされ、殴られ、
アキレス腱を切られるなど数々の肉体的・精神的虐待を受ける。
やっと一般房に戻されたが、歩行困難な上、
聴覚にも異常を来たした状態で食堂へ行くが、他人の声や物音に怯えまくる。
その中で、脱獄計画を密告した囚人の名前を誰かに囁かれる。
密告者は、一緒に脱獄する計画を立てた「仲間」だった。
独房での地獄のような日々はこいつのせいだと我を失い、
裏切った密告者の喉をスプーンで刺し、殺害する。
第一級殺人罪で裁判となるが、担当した弁護士が接見するうちに
アルカトラズで行われている囚人に対する虐待の事実を知り、
逆にアルカトラズ刑務所を告発する、という筋。
自分はトラウマになり、その夜夢にまで見た・・
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606 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 05:50:45
- >独房と言っても光も差さない穴倉でマッパのまま
>約3年間を過ごす事になる。日の光を浴びるのは年に一度、X’masの30分のみ。
あー乱交パーティーやってた修道女を思い出した。修道女が若い修道女や神父も巻き込んで堕落の限りを尽くす。
目撃者は次から次へと抹殺していたが、とうとう上層部にバレてしまった。
彼女らに下った判決は一生独房に幽閉されること。
窓一つない独房に放り込まれ扉も壊されて塗り込められる。
食事を出し入れする隙間以外は窓も扉もない。
修道女達は次々に狂死していく。
が、数十年後に恩赦によって壁が壊されたとき、主犯の修道女は生きていた。想像しただけで背筋が凍る。ドアも窓もない真っ暗な中にずっと一人。怖い。
人間ってほんと残虐になれるもんだなあ。