ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その71 » ヒポクラテスたち

30 名前:1/2 投稿日:2007/06/14(木) 16:04:49
斉藤洋介で思い出した、「ヒポクラテスたち」って1980年の邦画。大森一樹監督。

京都で医大生やってる古尾谷雅人。
大学寮の先輩(阿藤海や斉藤洋介)、同級生(伊藤蘭や柄本明)、
恋人の図書室司書の順子などとともに日々を過ごしている。

最終学年になり実習など忙しくなるこのごろ、恋人の順子妊娠、こっそり町医者で堕胎してもらう。
なんとなくそれで順子とは疎遠になり、また寮の後輩は学生運動に夢中になっていたりと
なんとなく医師という仕事について考えこむ雅人。
そんなとき「出血が止まらない」と順子から連絡がくる。
急遽同級生の親がやっている病院に入れるが、回復せず、そのまま順子は兄が迎えにきて故郷に帰る。
すまなそうな顔の雅人に意外に優しい言葉をかけてくれる順子兄。


31 名前:2/2 投稿日:2007/06/14(木) 16:06:14
同級生が専門を決めていく中、依然として将来が見えない雅人。
同級生で優秀な伊藤蘭と会話をしてみたりする。彼女とは大学の合格発表のとき、
親御さんと一緒に写真のシャッターを押してあげてた縁があった。

そんな蘭も雅人と一緒に夜勤待機実習をしていたときに
「生きている実感を」と自分の血液を注射器で抜いたりしていた。

学生運動に夢中だった後輩は逮捕されてしまった。

冬になり、多少前向きになりかけたとき、ある新聞記事が目に入る。
順子を堕胎させた医者は無免許で、子供が産めなくなった被害者たちが訴えたという記事だ。
呆然と順子の実家に電話し泣きながら「ぼく順子さんと結婚しないといけないんです」
順子兄に「変な電話かけてくるな」と怒られる。
そして雅人は「peint it black」とつぶやきながら自分の白衣をマジックで塗りつぶしていく。

その白衣を着て大学に現れ暴れ出した雅人、同級生や先生に押さえつけられ大学の精神科に入れられる。

雅人が精神科に入っている間、同級生たちも次のステップに進んでいた。
柄本明(家族持ちの脱サラ再受験生)は再び試験落第。
伊藤蘭は卒業試験当日に自殺、学生葬が行われた。

春。精神科に進んだ同級生と庭でキャッチボールしている雅人。
すっかり回復したかに見えたが、
同級生の後ろを白衣を着た教授が通りかかるのを見たとたん
教授に向けてボールを投げつける。ガッツポーズする雅人。


32 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/14(木) 16:19:32
斎藤洋介がほとんど絡まないという後味の悪さ

33 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/14(木) 16:21:14
>京都で医大生やってる古尾谷雅人。
>大学寮の先輩(阿藤海や斉藤洋介)、同級生(伊藤蘭や柄本明)、
激しく濃いな。

34 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/14(木) 16:25:12
斉藤洋介と、阿藤海と、あと内藤剛志も出ていたが
そのあたりの役はごっちゃになっちゃって誰が何してたか覚えてないスマソ。
斉藤洋介はただの気のいい寮の先輩だったような。
阿藤海は毎朝剣道着でランニングしているような右翼系の先輩だったような。
内藤剛志はなんだったかなあ。

 

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