ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その72 » 評決のとき

486 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 02:30:15
前にも出ているかもしれないが、映画『評決のとき』ちょっとウロでスマン。

人種差別がまだ根深い時代(地域?)、黒人の幼い少女が白人の男二人にレイプ、
暴行され殺されかける。少女は一命を取り留めたものの、子供のできない体に。
それを悲しんだ少女の父は、犯人を射殺、連行していた警官も巻き添えを食って足切断。

少女の父と馴染みで、自らも娘を持つ白人の弁護士(主人公)は、その父の弁護をする事になる。
死刑を求められる父。陪審員は全て白人。人種的に公平を欠く中、(どの程度の刑が妥当かは不明だが)
死刑反対主義の女性が主人公の手伝いを申し出て、心神耗弱による無罪を狙う事にした。
が、検事の煽りで父は明らかな殺意を口に出す。そして裁判が進むにつれて
黒人、白人の人種運動は過激になり、主人公の娘がいじめられるところから
主人公を狙ったテロ、秘書の夫への殺人まで起こってしまう。

判決を控え剣呑とした中、主人公は最終弁論で少女がいかなる被害を受けたかとくと語り、
父親の判決は無罪。ハッピーエンドとして終る。
最初から最後まで、いろんなところにそれはおかしいと突っ込みたくなる映画だった……。
被害にあった少女だけが悲しい。

 

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評決のとき〈上〉 (新潮文庫)(原作)(全2巻)
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