ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その72 » 少女椿(丸尾末広)

509 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 11:07:50
丸尾末広「少女椿」

主人公の少女は9歳の時に父が失踪、
12歳の時に母が死にフリークスだらけの見世物小屋に下働きとして引き取られる。
見世物小屋には、怪力の大男、顔面ケロイドの手無し男、
四肢の無い男(でもコイツが一番優しかったりする)、元娼婦の蛇女、同い年の軽業師(女装した美少年)、
首が曲がった少年がいるが皆少女を酷使し、少女も見世物小屋のメンバーを化け物として嫌悪している。
夜になれば怪力男と蛇女、美少年と同性愛者の団長がそれぞれ抱き合い、いやらしい声を聞かされる。
少女自身もケロイド男にちょっかいをかけられていた。
ある日、見せ物小屋に新メンバーとして小男が来る。
小男は超能力があり、何もないところから花やお菓子を出したり口の小さい瓶に出入りする事が出来た。
小男は少女を気に入り、少女も自分に優しい小男のことが好きになった。
男の芸は大評判になり、小男の恋人である少女も小屋の中で一目置かれるようになった。

しかし、団長が経営不振の見世物小屋を捨て、金を持ち逃げする。
蛇女は娼婦、怪力男と美少年はサーカス、
他の者は別の見世物小屋に行く事になり少女と小男は二人で旅をすることになる。
少女に辛く当たった皆も最後には少女と小男を祝福し、門出を祝ってくれる。
小男は少女をバスの停留所に待たせ、弁当を買いにいくが途中で泥棒に殺される。
少女はいつまでも帰ってこない小男を探しに行くが見つからず疲れ果てて神社の境内で休む。
神社の並木道がやけに騒がしいことに気づいた少女は並木道を覗き仰天する。
小男を中心にした見世物小屋もメンバーが楽しそうに宴会を行っていたのだ。
「あっちへ、いけ!!行けったら!!」
少女は持っていた傘でメンバーを蹴散らすとメンバーの姿も、御馳走も笑い声も消える。

一人取り残された少女は号泣する。


511 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 11:21:43
>>509

結局ラストって、
「みんな居なくなって、私は一人ぼっち。化け物でもイイヤツもいた、一緒にいられたのに。」

って解釈と、

化け物達が「お前は幸せになんてなれないんだよ」
(つまり小男との駆け落ちや何かは全て幻。)

っつー解釈かわかれるよね。


512 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 11:43:12
>>509
どっちかというと、前者かな。
でも少女が慕っていた小男の幻まで「どっか行け!」と蹴散らしたのはひっかかったな。

520 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 13:17:10
少女椿は、主人公が隠して可愛がっていた捨て犬の子犬達をコソーリ犬鍋にして、
主人公が肉を食べてから、その原料を明かすエピが後味わるかたな。

521 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 13:25:21
丸尾末広は基本的に後味悪いよな。

538 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 18:07:03
『少女椿』は元紙芝居だったのが後味悪いね

545 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 21:21:17
>>509
丸尾末広と聞くとどうしてもちびまるこちゃんの丸尾君が頭に浮かんで離れない…
丸尾君が机に向かって原稿を書いているイメージが…
どうでもいい事でごめん

549 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 22:06:02
>>545
丸尾君のモデルか名前?は丸尾末広らしーよ

550 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 22:14:09
>>549
衝撃の事実

551 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 22:21:54
花輪君もあれだろ、花輪和一が元ネタだろ

552 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 22:25:28
さくらももこがファンなんだよね>丸尾と花輪

 

少女椿
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