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334 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/06(月) 23:40:12
後味が悪いっていうか、小学の頃に図書館でかりた「眠れない夜に読む本(うろ覚え)」の一つから、
タイトル以上にうろ覚えな内容を。

(1/2)
主人公の女の子は、ある夜悪夢を見て目を覚ます。
部屋の中ではお母さんが針仕事をしていて、女の子は夢をみていたのだと安心する。
「どうしたの?」
女の子が起きたことに気づいて、母親は手を休めて女の子に尋ねる。
女の子と夢の内容が思い出せないことを伝えると、母親は後ろ手に隠した包丁で女の子を刺した。

が、それは夢で、女の子は再び目を覚ました。
悪夢同様、お母さんは針仕事をしている。
女の子は夢であったと知り、思わずお母さんに抱きついた。
「あらあら、どうしたの?」
「凄い怖い夢を見たの。お母さんが私を殺そうとする夢」
そう聞いて、お母さんはクスリと笑った。
そして
「包丁で殺すわけないじゃない」
そう言って、側に置いていた裁縫ハサミで女の子を刺した。


335 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/06(月) 23:43:25
(2/2)
以下これがループし、最後に女の子はお母さんに起こされて目を覚ます。
「どうしたの?凄くうなされてたわよ?」
「…」
お母さんは女の子を抱き締めた。
女の子の目にすぐそばに置いてあった裁縫ハサミが映る。
やらなければ、やられる。
女の子には既に夢と現実の区別はついていなかった。

お母さんを包丁で刺し、これでもう悪夢は見ないだろうと女の子はまた布団に入り直し、再び眠りについた。

説明下手でごめん。
でも、なんか読んだ感じ、母親を殺したのが現実っぽい書き方で、子供ながらに余計眠れないって思った。


935 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/19(日) 00:28:24
>>334

筒井康隆の「サチコちゃん」

 

くさり―ホラー短篇集 (角川文庫)
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ねる前に読む本 (きょうはこの本読みたいな)
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