ガリレオ・ガリレイ

854 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/18(土) 05:47:33
世界は象の上に亀がいて、その上に板が置いてあるだっけ?
ガリレオが地球が丸い事を本にした時、そのキリスト教の教えに背くだかで
裁判に掛けられて、世間に「ごめんなさい、世界が丸いなんてホラでした」と
言わされたんだよな、ガリレオは
かなり有名な話だけど中学の時にこのエピを聞いた時、えー?と思った
まぁ、>>846の言うこともごもっともだけどな

866 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/18(土) 06:30:04
>>854
ガリレオの宗教裁判の話は、神が信じられてた時代での神への冒涜だったからしかたないわな。
確かに中学くらいで聞いたときは俺もエーって思った笑

870 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/18(土) 08:16:29
ガリレオは彼自身の性格がわざわいして
裁判沙汰になったとか聞いた話が。
彼が出版した本には天動説と地動説で論戦する二人の男性が書かれていて
天動説を支持する男は論破されるわけだけど
その男が友人であるローマ法王に似ていたとかどうとか聞いた事が・・ある。
同時代、別の町では宗教を否定する学説の弾圧はほぼなかったみたい。
うろ覚えだけどね。

872 名前:848 投稿日:2007/08/18(土) 09:30:13
ガリレオが弾圧されたこととイエスの教えは、まったく関係ない
これこそイエスが忌み嫌っていた官僚主義の醜態にほかならない

いまだにキリスト教におけるイエスの立場がおまけ程度だってことは、
日本財団の曽野 綾子女史を見ればわかることだwwww


930 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/18(土) 22:30:54
>>866
スレ違いだが、ガリレオのあれは、実は「科学対宗教」
ではなく、「宗教対宗教」、正確にはキリスト教の
正当と異端に関する論争であるとする主張もある。
ガリレオは、ヘルメス主義(平野啓一郎の「日蝕」で出てくるあれね)
の信奉者で、天体観測も太陽神をその頂点に抱く
というヘルメス主義の正当性を客観的に立証しようとしたって側面がかなりあった。
だから、あの論争は、弾圧したのも、されたのも宗教って見方もある。
この考えに立つなら、ガリレオは神を冒涜したのではなく、
あくまで「異端」だから弾圧されたってこと。