ホーム » 小説 » 小説/さ行 » 少女(連城三紀彦)

234 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/14(金) 21:04:49
作者忘れたけど「少女」ってタイトルの小話。

主人公は金のない冴えない中年男性である日、セーラー服の少女に声をかけられる。
しばらく話をしていると突然少女から「おじさん、私と寝ない?2万…いや、1万でどう?」と言われる。
正直1万円でも払うと苦しい状況だったが元々ロリの気があったのと、
少女がそれなりに可愛かったので寝ることに。
事が終わった後、「どうしてこんなことをしているのか?」と少女に尋ねると「復讐…かな」と答えられる。
そして金のない主人公は少女がシャワーを浴びている隙に少女の財布から2万円を抜き逃げた。
後日、主人公の下へ警察が来る。
買春がバレたのではなく、少女から盗んだ金を使用したら
それが強盗事件で獲られたものだと判明したからだという。
突然強盗事件の容疑者にされ戸惑う主人公は仕方なしにありのまま真実を警察に話した。
事実確認のため警察が少女に事情聴取をするが演技派な少女に否定され主人公は容疑者のまま。
しかししばらく拘留された後、真犯人が判明。
少女の母親はほぼ日常的に売春をしており、強盗犯が母親と寝たときに獲った金を使用したということだった。
そこから辿ると少女は主人公の証言を全面的に認めたという。
主人公が「俺は強盗には関与していないが少女の金を盗んだ。お咎めはなしですか?」と警察に尋ねたところ
「少女はあの2万円をもとから君に払うつもりだったそうだ。
 彼女がいうには君を1万円で買ったが思ったより良かったので2万円にしてやる、だと」
少女が復讐したかったのは女に値段を付けて買っている世の男達だったのだ。


235 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/14(金) 21:14:05
少女のしたこと・しようとしたことが復讐になってんのかどうかわからんけど
いずれにせよ買春および淫行のオッサンにお咎めなしはありえないよな

237 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/14(金) 21:33:39
>>234
自分も作者名は忘れたけど読んだことあるよ
最後刑事が諦めたように「少女が男を買ったとしても我々には裁けないのです」みたいに言ってたよね

238 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/14(金) 21:48:19
男にとっては、後味良いって感じですが。 

240 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/14(金) 22:09:42
ミイラ取りがミイラになってるな

242 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/14(金) 22:57:36
>>234
確か連城三紀彦
奥田瑛二が映画化してるけどあらすじを見るかぎり
全然違う話になってる

 

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