Jean Gambell

710 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/30(日) 23:32:10
えん罪で捕まった後に無罪が証明されたのに、彼女を犯人に仕立てたい医師が
障害を捏造したせい精神病院送りになった女性の実話が後味悪い。

>Jean Gambellは15才の時、病院の清掃中に窃盗を行ったとして無期限に拘留されることになりました。
>問題となったお金は後ほど発見され無実は証明されたのですが、Jeanが窃盗を行ったと主張する医師が
>彼女を知的障害と認定し、医療施設に送ってしまったそうです。
>Jeanが拘留されることになった後に生まれた2人の兄弟DavidとAlanは、何年間か彼女と面会していたのですが、
>何度も医療施設を移動させられる内に居場所を特定することが難しくなり、25年前に母が亡くなって以降の
>接触はできなくなりました。
>しかし、今年になって母宛てに届いた医療施設からのアンケートのトップコーナーに小さくJeanの記述があるのを
>見つけ、Jeanと兄弟は再会することになったそうです。兄弟がJeanに面会しに行ったとき、施設の職員は
>「彼女は耳が遠くなっています。あなたたちのことも覚えていないかもしれません」と忠告しました。
>それを聞いた兄弟たちが恐る恐るメッセージカードを添えた花束を渡したところ、Jeanは彼らを一目見た後、
>2人の名前を呼びながら抱きしめました。Jeanは面会の2週間後に再会による疲労と思われる脳卒中で
>倒れてしまいましたが、今は回復に向かっているそうです。
ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070930_70years_lock/


711 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/01(月) 00:08:37
リンク先の英文見たら…既に85歳じゃないか
一生をなくしたのか。
だが、家族は何もできないものなのか?

712 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/01(月) 00:14:43
なんて恐ろしい話なんだ。
居場所の特定が難しいとか、接触ができなくなったとか…!
知的障害診断は結局事実だったのだろうか。

715 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/01(月) 01:16:16
そもそも窃盗など無かったってことでしょ。
金の置き場所がわからなくなったのを、掃除婦に盗られたことにしたんだと思う。
事件が起きたのが1937年(第二次世界大戦以前)で、
当時は異議を申し立てようにもそういうシステムがなかったらしい。

716 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/01(月) 12:18:18
冤罪話を聞くたびに
いつも、「過去を覗ける機械があったら良いのになぁ」と
思ってしまう。