コミックマスターJ/キラー店長(余湖裕輝)
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813 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/03(日) 13:44:19
- 万引きの話は事件を受けてコミックマスターJでもやってたな
本屋で万引きがあり住所も名前もデタラメなので警察に突き出す。
警察に連れて行ってもらおうとした時、万引き犯の少女が逃げようとしてトラックにひかれ死亡。
案の定、店長には誹謗中傷の嵐が舞い込んだ。「警察に突き出す必要はなかったんじゃないのか」
「配慮がかけていたのではないか」
「たかが万引き」
「たった数千円で子供を殺すのか」その後、中学生の悪い仲間が本屋に復讐しようと万引きを何度もし店主を集団で暴行する。
愛妻とも別れ店長は精神が壊れかけていく・・・。
一週間一切万引きを見逃して営業し、それでも笑顔を絶やさず営業すれば
ただしいことが何かお客さんも分かってくれる
そんな行為も無駄に終わり万引きは増えるだけで今日もまた万引きをしに子供がやってくる。
「新刊は皆もっていかれてるしこんなのじゃブック○フに持ってっても100円にもなんねえ」
子供がそういいながら本を捨てると遂に店長の精神は崩壊する。
「100歩譲って漫画を愛して思わず万引きしたならまだ許そう・・・
しかしっ、漫画を愛してもいないっ、ただ換金することが目的のお前らにはっ、漫画にさわる資格すらないっ」
叫びながら万引き犯を殺してしまう店長。
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814 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/03(日) 13:45:47
- 警察・野次馬に取り囲まれる店。
殺したということが分かり万引き犯の親たちが
「この殺人鬼!」「鬼畜が!」「貴様に生きる資格はない!」
などの言葉を店長に浴びせる。
主人公のJがその言葉を聞き親たちを一喝する。
「黙れ!子供の万引きを放任した貴様らに店長を攻める資格などない!
店長を人殺しにしたのは貴様らだっ!」結局店長は警察に捕まることもなく店の中で焼身自殺をする。
しかし、なぜか店長の遺体だけは見つからなかった・・・。
その後、万引き犯を殺害する「キラー店長」という存在が現れる。
様々な物証があるにも関わらず犯人は見つかることもなく「店長の怨霊だ」と人々の間でささやかれた。
もし本当に店長が怨霊になってこの世をさまよい続けているのならこれほど哀しいことはあるだろうか。
そして、この話はこの言葉を最後に終わっている。「そんなに万引きは楽しいか?」
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815 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/03(日) 13:49:43
- 実際途中まではあった話しだし店長が殺人犯になってしまうのが後味悪かった。
もちろん万引き犯には腹が立つし店長への誹謗中傷も
まんまテレビでやってた内容と同じだったし言いたいことも分かる。
でも漫画でも殺人犯にしたらダメだろ。。。とリアルタイムであの事件の報道見てたけど本当腹がたったね。
万引き犯なんかじゃなくて強盗だよ。
書店一件平均年間212万。それが万引きの実態。
中には被害額が年間一億を超える大手の本屋もある。
たかが万引きと認めていたら本屋は経営できない。
これも漫画の中の台詞だけど酷すぎるな。
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816 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/03(日) 14:05:43
- 店と馬鹿どもとの間に確実に温度差があるな。
馬鹿にしてみればイタズラ、小遣い稼ぎの域を出ないのに
店側にしてみれば死活問題だからな。>>100歩譲って漫画を愛して思わず万引きしたならまだ許そう
これはちょっと変じゃない?本屋にしてみりゃどのみち利益が減ることに変わりないじゃん。
作者の勝手な信念が垣間見れてえらく気持ち悪いなと思うんだが。
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823 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/03(日) 15:07:47
- 最近の万引きなんて、転売目的ばっかじゃん。
だから新しいマンガの大量売りを、中古屋は嫌がるんだよ。
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824 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/03(日) 15:09:48
- 基本的に
グダグダになった漫画に素晴らしい最終回を勝手に描いて勝手に掲載して終わらせる敵役と
その漫画の作者を擁護する主人公が実弾でバトルしながら己の美学を語り合うような漫画で
>>813>>814みたいな話をすること自体後味悪い