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732 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/18(水) 08:34:46
2003年MLB、リーグチャンピオンシップシリーズ
カブス3勝、マーリンズ2勝でシカゴで迎えた第6戦は
8回表1死でカブスが3-0とリード。
ワールドシリーズ進出にあとアウト5つというところで
マーリンズの選手がレフトにファールフライを打ち上げる。
カブスの左翼手アルーがフェンス際で好捕!と思いきや、
カブスの帽子を被ったスティーブという男性が手をのばし、ボールを横取りしてしまう。
アルーは激怒し審判にファンの妨害をアピールするも結局ファール。
観客の大半を占めるカブスファンも激怒。身の危険を感じた彼は
警備に守られながら逃げるように殺気立った球場を後にした。

734 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/18(水) 08:35:55
だが、彼にとっての本当の悲劇はここからだった。
このあとカブスはマーリンズの猛攻にあい逆転負け、第7戦も敗れ、
95年ぶりの世界一の夢はついえた。
スティーブはメディアに顔写真、実名、住所を晒され指名手配状態。
番組でパロディネタにされる始末。
(カブスの帽子を被った男性に「やあ、スティーブ」なんてやってる。)
彼の家は厳重な警備体制がしかれ、
街中から向けられる殺気に怯えながら暮らしていたが、ある日突然失踪してしまった。

その後、彼の近所の友人らしき人がインタビューを受けてて、
彼のことがさぞ心配だろうと思いきや、
「彼の居場所?知らないね。フロリダにでも行ったんじゃないの。
 見つけたらブン殴ってやるけどねwwww」なんて言ってた。

おそらくシカゴにいたら殺されると思って引っ越したんだろう。
シカゴの選手は彼に同情的だったけど、
あまりの公開処刑っぷりに自分も同情してしまった。


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