ホーム » 小説 » 小説/た行 » デジ・ボウイ(乃南アサ)

744 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/05(土) 23:16:08
乃南アサの短編(タイトル忘れた)

ある男の子Aが親戚の家で暫く面倒を見てもらう事になる。
その家の男の子Bが超変わり者。

夢精をしたのにもかかわらず恥ずかしげもなく皆が揃う朝食の場で代えのパンツくれとか言ったりする。
何事にも無関心・無表情で何を考えてるのかわからずAも引き気味。
A「お前の血は緑色なんじゃないか?」B「怪我したことあるけどちゃんと赤だったよ」(うろ覚え)

そんなある日Bの妹Cが学校の不良にちょっとした暴力を振るわれて怪我。
皆が心配する中Bはやっぱり無関心。Aがついにブチぎれて色々まくし立ててもやっぱり無関心。
CもいよいよBに幻滅気味になりAに色々相談。
Aが思い立って不良と話をつけてやるとCに言って不良の元へ。その勇気空しくフルボッコにされます。

Aが目を覚ますと病院のベッドの上。Bのおばさんが泣きながら手紙を渡す。それはBからのものだった。
「今、自分の手首から流れる血を見ながら手紙を書いてます。
 やっぱり赤いよ。君の目はこのままじゃ失明するらしいです。
 だから僕の角膜をあげます。僕はこの先生きても今死んでもどっちでもいいから」(うろ覚え)
Aはポカーンと「いいのかよ…お前それでいいのかよ…」と呟く。

Bみたいな人間がいたら嫌です。


745 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/05(土) 23:30:52
Bは一体何にそんなに絶望していたんだ?

でもBの気持ちわかるな、市に場所を捜してるというか
死ぬきっかけを待っているという感じ


746 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/05(土) 23:31:24
>>744
後味悪いというより、なんだか切なくなったな

748 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/05(土) 23:34:45
2chにも、Bみたいな奴は大勢いるかもしれんね(´・ω・`)

750 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/05(土) 23:36:48
それ、離人症じゃない?
本人は実は苦しかったのかも。

751 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/06(日) 00:22:51
>>745
絶望とかじゃなく、純粋に色んなものに興味がなかったんじゃないかな?
2chにはむしろ、Bみたいな奴は少ないと思う。
こういうやつは、2chもしない。

 

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