解放されると思ったのに

808 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/07(月) 02:10:58
あるところに一人の女性がいました。
そしてその女性に求婚してくる男性がいて、めでたく結婚しました。
しかしその男性の父親は酷く自分勝手で家族を省みない振る舞いをしているのに
家族愛や助け合いの精神を説く人格破綻者でした。
夫は父親に逆らえず、そんな女性にとって頼りになるのは別居している女性の母親だけでした。
子供の将来を考え離婚もできない女性は酷い仕打ちを受けながらも必死に暮らしていました。
子供が巣立ったら離婚し、病弱な母親と暮らすということだけが希望でした。

そんな中、子供が巣立ちの時期を迎え

女性がこれで解放されると思ったとき
女性の母親は余命2ヶ月と宣告されてしまいました。

凄く昔読んだ漫画だけどこんな内容で
おぼろげながらも後味が悪かったので投下してみました。

乱文すみません。


809 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/07(月) 02:21:49
>>808
子供が巣立つくらいなら、女性の母親はいい年だもんね。
病弱じゃなくても病気になるよね。
寿命を考えると親は先に死ぬものだし、
母親と子供と3人で暮らすじゃ駄目だったのだろうか。

810 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/07(月) 02:41:20
>>808
あんまり後味悪くない。子供もちゃんと育ったように見えるし。
これで子供がぐれてたり、ニートだったり、死んだりしてると
救いがないけれど。