ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その90 » 風が吹くとき

274 名前:1/2 :2008/07/29(火) 14:05:37
戦争ものなら 風が吹くとき と言うアニメ。

田舎町に住む仲の良い老夫婦。
奥さんは料理好きで毎日夫のために美味しい料理を作る。
でも難しい話は苦手で政治もわからない。
夫は真面目に新聞を読んで世界情勢を学んでいる。
でも新聞や政府の言うことを全部信じている。

奥さんがパイを焼いていると、夫がため息を漏らした。
いよいよ戦争が始まるらしい。
不安そうな夫を見て奥さんは呑気に笑う。
「大丈夫ですよ。前の戦争も生き残れたじゃないですか。
今度だってそうですよ」
それでも新聞が報じる新型爆弾が気になる夫は、政府が配った
戦時マニュアルに沿って食料を保存し、ドアを外して壁に立てかけた
「シェルター」を作り、窓をペンキで白く塗って汚染防止対策をする。


275 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/29(火) 14:06:14
不安は的中し、やがて戦争が始まった。
夫は慌てて奥さんを引っ張って自作シェルター(ドアの影)に隠れる。
大きな音が聞こえた後、静かになった。
恐る恐る二人が外へ出ると様子が一変していた。
近所の家は跡形もなくなり誰もいない。
途方に暮れつつも「きっと政府が何とかしてくれる。軍が助けに来てくれる」と
信じる二人はいつもの生活に戻ろうとする。
だが数日するとやがて髪が抜け、鼻血が出て体が衰弱しはじめた…

こういう話がスノーマン調のほのぼの絵で展開される。


276 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/29(火) 14:12:29
>>274
スノーマン調というか、あのアニメの原作の絵本描いてるのはスノーマンの作者でもあるからな。

277 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/29(火) 14:14:35
>>275
それ、最期は「体が弱ってどうしようもなくなったら麻袋に入れ」っていう
マニュアルに従うところでラストなんだよね。たしか。

これって軍が死体処理しやすいようになのかなぁと考えてしまって余計後味がわるかったよ。


279 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/29(火) 15:07:05
うわーーー
いやな話だなーー
夫が政府や新聞の話を全部信じてるつうのもせつな過ぎて鬱だね
本人は真面目で、そして賢いつもりなんだろうから

280 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/29(火) 15:07:13
>>275
近所の家が跡形もなく吹っ飛んだのに、
爺さんの家だけが残るのはなぜ。
なんか強化してたのか

285 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/29(火) 16:51:17
>>280
田舎の一軒家みたいな感じの土地だから隣の家は何キロも遠くて
遠いながらに焼け焦げてるのは見える…とかじゃなかったっけ
うろ覚えだけど

「黒い雲が空を覆ってて日の光があんまり刺さないけどこんな時こそ日光浴しよう」
とか「雨水を貯めて飲もう」とかとんでもない事を良かれと思ってやってるのがすごく怖かった

 

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