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855 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/06(月) 07:52:46
せっかく王子に惚れて手助けをしてあげたのにトホホな結末…という繋がりで言えば、
テセウスのミノタウロス退治も後味が悪い。

アテネは、クレタ島王の要求で、毎年7人ずつの少年少女を怪物ミノタウロスの生贄に差し出していたが、
ある年王子のテセウス自らが志願して一行に加わり、ミノタウロスを退治する。
その際、島王の娘アリアドネが迷宮を行くための道標として毛糸玉を渡し、テセウスを助けた。
怪物の退治後、テセウスはアリアドネを船に連れて帰国の途に着くが、
飽きたのか(理由は諸説ある)、途中の島にアリアドネを置き去りにしてしまう。

「怪物を倒した勇者はお姫様と結婚して幸せに暮らしました」なファンタジーに慣れていて、
小さいころ絵本で読んだテセウスの話もそのパターンだったから、
本当の展開を聞いたときにはちょっと軽くショックだった。

あと、テセウスのミノタウロス退治関連では、テセウスが出発する際
「生きて帰れたら白旗、もし自分が死んでしまった時は弔いの黒旗を船に掲げさせる」
と、父であるアイゲウス(エーゲウス)王に約束していたのに、
間違えて帰国の際に黒旗を船に掲げてしまい、岸からそれを見て息子が死んだと思い込んだ王が
海へ身投げして自殺するという、無駄に後味悪いエピソードも加わっている。
かくして、その海はエーゲ海という名前で呼ばれるようになりましたとさ。


857 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/06(月) 11:14:46
>>855
そのミノタウロスって化け物もどっかの王妃様が家畜の牛にマジ惚れして
獣姦したあげくに産まれた激ヤバな話の登場人物だよね

859 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/06(月) 11:54:32
家畜ではなくて、ポセイドンからの預かり物の牛
ミノス王がポセイドンに牛を返さなかったので后に呪いを掛けられたのが原因で
どっちかというと、とばっちり食らった后が不憫で後味悪い

858 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/06(月) 11:50:21
王妃様が・・・?
女性なのにどうやって・・・・

863 名前:本当にあった怖い名無し :2009/04/06(月) 19:17:07
>>858

海からきたものは海の神のものだから、
海の神=ポセイドンに帰さなければいけないという定めになっているんだけど、
海からやってきた白い牛があまりにも美しすぎて人間の王様が牛をがめてしまう。
怒ったポセイドンは王妃が牛に惚れてしまうという呪いをかけてしまう。
王妃は王に内緒で、精巧な牛の造り物を職人につくってもらい、
それを被って牛とヤっちまう。

里中満知子の漫画ギリシア神話では、
親の不徳で人外として生まれてしまい、
生涯監禁され続けることになったミノの心理描写が悲しかった。

 

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