ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その106 » レイプ

218 名前:1/4 :2009/07/28(火) 17:24:59
http://comics.yahoo.co.jp/premium/ikkiyomi/
↑で読んだ「レイプ」ってマンガ。
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主人公は、就職のために田舎から上京してきた女性。

東京で住む場所を決める際、とても親切にしてくれた不動産屋の社員の男。
実は、不動産屋の社員という立場を利用した、連続婦女暴行犯だった。

主人公も目を付けられ、留守中に家の中に入られた上、下着や汚物を物色されたり、
盗聴器や盗撮用カメラを仕掛けられ、家に居る間は常に監視されている状況に。

主人公は、自宅で不審な出来事が多い、というのを勤め先の同僚(♀)に相談しており、
心配したその同僚が泊まりに来てくれるのだが、盗撮用カメラに偶々気付いたことで、
男に攫われてしまう。車に乗せられ、空き物件に連れ込まれ、監禁され、
毎日のように暴力を受け、陵辱される。

男は次々と犯行を重ねていたのだが、とうとう職場に警察が現れる。ただの聞き込みだったのだが、
それを機に、主人公を東京からは遠く離れた自分の別荘へ拉致。鎖で繋ぎ、監禁する。
主人公は何度か脱走を試みるが、その度に男に阻止される。

しかも、主人公が別荘に居ることで、同僚は男に一時的に忘れ去られ、死んでしまう。


219 名前:2/4 :2009/07/28(火) 17:25:47
男がその死体をどこかへ運ぶのを見てしまう主人公。
別荘に戻ってきた男に食って掛かるのだが、激昂した男に首を絞められ、殺されかける。

それまでは、主人公が男に対して否定的な言動をすると、
直接主人公に暴力を振るうことは少なく、車に乗ってどこかへ向かうことが多かった。

男は、主人公を神聖視しており、主人公が男を愛するのを「待つ」ために、
そういう欲望が起きた時は他の女性の部屋に侵入し、暴行していた。

帰ってくる頃には機嫌が直っていることが多かったが、その都度、
「お前のせいだ」と主人公を責めた。

刑事が再び男の元へやって来る。男は自分が疑われていることを察してか、
別荘から、主人公ごと住処を移す。鎖は外され、屋敷の地下室に閉じ込められる。

男の説明によると、そこは男の父親が、男の母親と”愛し合うようになるまで”
過ごしていた部屋らしい。男の父親も、母親を監禁して自分のものにしていたのだ。

地上の別の部屋には一人の老婆がいて、男が外出している間に、主人公は
老婆に助けを求めるのだが、痴呆症状があるらしく、会話もできない。

絶望し、老婆に与えられた鋏で手首を切り、自殺を図る主人公。
だが、男に見付かり、助かってしまう。


220 名前:3/4 :2009/07/28(火) 17:27:17
それと前後して、主人公からの連絡が途絶えたのを心配した、主人公の兄が上京する。
不動産屋の社員である男に親切に振舞われ、「(主人公は)男に騙され、
家賃を滞納した上で、借金を残して失踪した」という話を信じかける。

だが、主人公の借りていた部屋を引き払う際、たまたま目に付いた封筒の中に、
主人公の同僚の手帳があり、そこに「犯人はミコシバ(男の苗字)」と書いてあるのを目にする。

同僚の両親に連絡を取り、警察に掛け合う兄。男に目星を付けてはいたが、
決定的な証言や証拠を見付けられずにいた刑事に出会うことで、捜査が進展していく。

一方、主人公は、自殺未遂をして以来、食事も水分も摂らず、衰弱していった。

主人公が自分の思うままにならないことに苛つき、激昂した男は、
その鬱憤を晴らすかのように、別の女を犯し、殺した。初めての殺人だった。

そのことを告げられ、「お前のせいだ」となじられ、
主人公は(何故か)男に対して憐憫の情を向ける。そしてそのまま男と身体を重ねる。

その頃、男の実家の方に刑事が踏み込み、主人公を撮影していたテープなど押収、
証拠が見付かったことで、緊急配備を敷く。

行為の後、男は、「オレを愛しているか?」と主人公に問うが、
自分の思うような答えが返ってくるはずもなく、「…オレが欲しかった愛じゃない」と呟き、
部屋の暖炉に主人公を鎖で繋ぐと、老婆の部屋にも油を撒き、火を点け、どこかへ去っていった。


222 名前:4/4 :2009/07/28(火) 17:29:23
屋敷が燃え上がる。しかし、暖炉に繋がれた主人公は逃げられない。
そんな中、地下室へ降りる階段の上に、老婆が現れる。老婆は鍵を持っていた。
主人公はその鍵を受け取り、足枷の鍵穴に差し込むが、鍵が合わないのか開かない。

そんな主人公を見遣り、老婆は「なんねぇ…これ以上繰り返しちゃなんねぇ」と呟きながら、
主人公から鍵を奪い、燃え盛っている部屋の暖炉へと向かう。

必死で止める主人公の目の前で、老婆は、自らが炎に包まれるのも構わず、
主人公が繋がれている暖炉の中の南京錠を、その鍵で開けた。

目の前で人が焼死したことに混乱しつつ、必死で地下から這い出る主人公。
折りしも火事のおかげで消防隊が来ており、主人公は無事に保護された。

男は空港から高飛びしようとしていたようだが、警察が来たのを察したらしく、
空港のバスの目の前に飛び出し、そのまま後続の車にも撥ねられて死んだ。

――それから数ヵ月後。
事件は世間からは忘れ去られ、主人公は心療内科でカウンセリングを受けている。
だいぶ回復している様子。医者曰く、普通はもっと時間が掛かる、とのこと。

病院からの帰り、「普通はもっと時間が掛かるんだって…」と、医者の言葉を思い返しつつ、
主人公は、だいぶ目立つようになったお腹の中の赤ん坊に、幸せそうに声を掛ける。

「それはママとパパが愛し合ってない場合の話ですよねぇ~。ねぇ?赤ちゃん…」
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結局、血脈が続くのかと。
お婆さんの決死の行為も何もかも無駄になったかと思うと後味悪過ぎる。


223 名前:おまけ :2009/07/28(火) 17:32:57
行数オーバーしてしまったので4/4には加えられなかったけど、老婆は男の祖母で、
男の父親だけでなく、祖父も、好きな女を自分の意に沿わせるために
あの地下室を使っていた、とわかるような描写があった。

つくづく婆ちゃんが不憫だ…(‘A`)


224 名前:本当にあった怖い名無し :2009/07/28(火) 17:36:00
>>218
ナイス後味乙。
調べたら続編があるんだな。
それも気になる。

230 名前:本当にあった怖い名無し :2009/07/28(火) 19:48:59
主人公キチガイになっちゃったんだな
カウンセラー気づけよ…

330 名前:本当にあった怖い名無し :2009/07/31(金) 11:54:45
>>218
その「レイプ」っていうの、映画化されてる。
映画化の方は、
レイプ女性が、電球を股にねじ込まれて、子宮破壊で亡くなったり、
友人が餓死して死んだりなど、かなりグロい内容でした。
トラウマ作品…orz

350 名前:本当にあった怖い名無し :2009/07/31(金) 17:19:38
>>330
218です
「電球を膣内にねじ込み、上から踏んで割る」ってシーン、原作冒頭にあったよ
こういうシーンは、原作絵よりも映像の方が生々しいかもしれないなぁ
トラウマ乙

後味悪い
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