ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その107 » 辻占売/第20話「相性」(池田さとみ)

554 名前:1/2 :2009/08/31(月) 16:20:13
手元に本が無いのでうろ覚えだが。
占い師とその弟、友人の少女が大体主人公だが、この話にはあまり関係ないので省略。

両方とも×1である男女が結婚しようという話に。
女は「結婚したいが、どんな占いをやっても彼との相性が最悪」だと再婚を躊躇する。
そんな女に痺れを切らした女友人は、たまたま目に留まった道端の占い師のところに彼女を連れて行く。
占い師は「大変良い相性です」と占い、女はそれに勇気付けられ再婚する。

少しして、女は女友人に相談する。
「子供がいつまでもできないのであの人が落ち込んでて、
それを自分のせいにしているようで、心配なの…」


555 名前:2/2 :2009/08/31(月) 16:21:05
場面が変わり、男目線。
男同僚との会話、
『子供ができないのをうちのやつが思いつめているようで、
自分のせいにしているようで心配なんだ…』
そして帰宅、
「前の妻は上手いこと交通事故に見せかけて保険金をぶんどった、
さて今回も上手くやるようにしよう」
とりあえず事故に見せかけるための道具、まずは睡眠薬を隠そうとしたところ、
隠そうとした場所から同じ種類の睡眠薬が出てくる。
「??」と思いつつ、ロープを隠そうとするとその場所からロープが、運ぶための袋を隠そうとするとその場所から(ry
更に自分が今の妻にかけたのと同じ保険金が、自分にかけられている証明書(契約書?)が出てくる。
そこで男は思い至り、女友人に電話する。

「あの子の前の旦那の死因?交通事故死よ」
「あなた、不妊で悩んでるんですって?
子供は天からの授かり物って言うんじゃない、気長に待ちなさいよ」

そこに女が帰ってくる。
「あなた、帰ってきてたの?待っててね、今ご飯作るから」

また場面が変わり、占い師と弟との会話
「相性が良いというのも、少し考え物なのですよ」
「相手とまったく同じことを考えてしまうこともありますから…」

この人の本は大半が泣ける話の中、時々こういうゾッとする話があるから好きだ


556 名前:本当にあった怖い名無し :2009/08/31(月) 16:46:04
>>554
乙 後味悪いというよりはブラックジョークっぽい感じを受けた

しかし「この人の本は」というなら作家名くらい書いてよw


559 名前:本当にあった怖い名無し :2009/08/31(月) 17:05:48
>>556
ごめんw
「池田さとみ」っていう少女マンガ家。これは「辻占売」って本の三巻に出てくる話。
普段は感動系の話書く人だよ。だんだんオチが読めてくるけどナー

 

辻占売 (3) (ぶんか社コミックス)
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