勝ったほうが正しい
あるところに動物が住んでる村があって、
その村には悪いキツネがいて悪いことばかりしてみんなを困らせていた。
被害を受けた動物たちがキツネを糾弾するとキツネは
「俺とサシの勝負をして勝ったほうが正しいということにしよう。」と提案した。
被害者サイ ...
アヒル歩き
クラスの障害を持った女の子がいたんだけど、
特に歩き方が特徴的で、「アヒル歩き」と馬鹿にされていた。
もちろんいじめられていた。
で、ある時いじめっ子達がその子の牛乳に、
面白半分、鉛筆の削りかすを入れるのを
同じクラス ...
水が飲みたい
韓国かどこかの子供向け短編アニメーションだったと思う。
半魚人のような生物Aと、小さなひよこかなにかの鳥?数匹が砂漠にいるシーンから始まる。
Aとひよこ達は喉がカラカラで、水が飲みたいと思っていたところに、一本の大きな双葉のような形の木を見つける。
Aが木の葉 ...
この子は大切なうちの家族です
農場の母子家庭?の女の子がいて、出稼ぎ奉公か何かで家を離れる。
その間、家では飼っていた牛の一頭が病気にかかった。
村人たちは、伝染病のようだから早く殺して焼き捨てるようにと母親を説得するが、
母親は「この子 ...
アンパンマンの「うたとお話」の一コマ
公園で子どもたちがアンパンマンとバイキンマンの頭像を砂で作っている。
そこへある子どもの飼い犬が駆け寄り、バイキンマンの頭像をぐちゃぐちゃにしてしまう。
「俺様の顔が!」と涙目で嘆くバイキンマン。そこへアンパンマンが ...
あの人がそう望むなら
その昔、とても頭のいい男がいた。男は皇帝に使える役人になり、大変重用された。
しかしある時、男になりすました妖怪に、都から追放されてしまう。
失意に沈む男だったが、その後貧しい村の娘と結婚する。
バラの妖精
昔々あるところにザル作って売るのを生計にしていた真面目男(良平)がいた。
今日もザルがたくさん売れたのをお地蔵様に報告したところに借金取りが現れ、
「怠け者の男(悪平)の借金をあんたが肩代わりすると悪平が言っていた」と
母親の愛も貧しさには負ける
宮城まり子がナレーション兼声優を務めていた番組があった。
そのひとつ。
西洋のどこかで、貧しい夫婦(もしくはシングルマザーだったかも知れない)に赤ん坊がいて、
ある夜魔女にさらわれる。
母親は半狂乱になって子供を捜し訊ねる。
行 ...
中崎タツヤ
私と妹はなんとなく見てたけど・・・
その中に、長い旅行に行った男が、
旅行中(何か忘れてるような・・・)と何度も思うけど、旅行続行。
帰ってくると、餓死した飼い犬が。
変わり果てたその姿を見て一言。 ...
食料難
個人アニメ作家が作った後味悪いフィルムを見たことがある。
国情を現す、ブラックユーモアらしい。
絵柄はちょっとゲバゲバみたいに、シンプルでコミカルだったんだけど…
あるところに、かわいいコブタがいた。かわいいだけでなく、歌が上手だった。