地球へ・・・
地球が荒廃しきったために、人類は他の惑星に移住した。
優れた頭脳とモラルを持つ若干名だけが、
復興のために地球に降り立つことを許されていた。
惑星で暮らしている人類の中にはときおり、超能力を持った者が生まれた。 ...
緑の地球(フレドリック・ブラウン)
無人の惑星に不時着した宇宙飛行士。宇宙船は壊れて使い物にならない。
不時着寸前に出した救命信号に望みをかけつつ、サバイバルを開始する。
動物をペットにして話し相手にし、青い地球をもう一度見られる日を希望に
5年間一人で生き抜いて ...
夢魔(レイ・ブラッドベリ)
宇宙飛行士レナードは宇宙船の故障で生物の居ない小惑星に不時着する。
6日後に救援が来ることになり、安心して眠りにつこうとした彼。
まどろみかけた瞬間に、彼の脳裏に「争い合う2つの声」が響く。
彼らは、かつてこの星に存在し、激しく争った二つの知性体だった ...
ミュージカル南十字星
捕虜の人間的尊厳を貶めた戦犯として死刑に処せられたって話を聞いた
木の根=ゴボウだったらしいんだけど238 名前:本当にあった怖い名無し :2008/12/08(月) 19:43:15この前NHKでやってた舞台にもそんなエピソードがあった ...
内定取り消し
大学生活最後の思い出として満足のいく旅行だった
帰国して彼は自分のアパートに着くと、郵便受けに手紙が入っていた
内定取り消しの通達だった。184 名前:本当にあった怖い名無し :2008/12/07(日) 02:01:02>>183
ヨイコノミライ(きづきあきら)
主人公は小学生のころは活発なサッカー少年だった。
だがスラムダンクというバスケ漫画にはまった結果、
バスケに転向……ではなく漫画オタクとなった。高校に入ってからは漫画研究会に入った。
しかし、研究会といいつつも会員は誰もまともに活動しようとしない。 ...
潰談(伊藤潤二)
自分探しの旅に出た尾木は、南米のジャングルで遭難しかけたが、原住民の集落にたどり着いた。
そこで思わぬ歓迎を受け、お土産に現地の地図と「美味しい蜜の詰まった壷」を渡される。
彼らが言うには、
「その蜜を採るのは命がけだが最高に美味しい。ただし絶対に気付かれない様 ...
自動販売機詐欺モドキ
田舎の老人しか住んでいない家にいき
「軒先に自動販売機を設置したい」と交渉する。
自動販売機は置くだけなら場所代として月数千円払う。
もし買い取りなら、自動販売機の値段が百万(値段忘れた)だが
ジュース一本につき80円(これもうろ覚えの ...
児童を見かけた場合のガイドライン
1.迷子
親と離れてひとりぼっち。行き交う大人の中に必死に親の顔を探しています。
このように迷子の場合、多くはぐずっていたり泣き出したり
不安そうな顔をしているものです。
そんな子のそばに接近すると誘拐の疑いをかけられるリスクがありま ...
猿を一匹1000円で売って欲しい
「猿を一匹1000円で売って欲しい」と。
サルは村では珍しくもなく、そこら中にいたので、村人たちはさっそく森へ捕まえに行きました。
村人たちが捕まえた何千匹ものサルを男は一匹当たり1000円で購入し、
そのうちサルの数が少なくなっ ...