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704:本当にあった怖い名無し:2013/12/08(日) 13:29:24.63後味悪い話が得意な作家、
津村節子の短編小説「男文字の手紙」

戦争が終わり、三十年ほど経ったある一家。
そこは母子家庭で、海軍のお偉いさんだった父親はすでに他界。
娘二人と、貞淑な女性の見本のような母の三人で平穏に暮らしていた。

ある時、そこに男文字で書かれた手紙が届く ...