丸い輪の世界(水木しげる)

198 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/24(火) 07:00:17「丸い輪の世界」だったか、水木しげるの一番油の乗ってた時期の短編。
主人公の少年が、肺炎で幼い妹を亡くす。
妹思いだった少年はひどく悲しんで、雪の日には墓石の雪をはらったりしてやる。
ある日、遊び場所の広場の空間に、ぽっかりと丸い穴が空いていた。
ドアくらいの大きさで、少年 ...