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836:1/4:2013/09/14(土) 10:29:55.18角川ホラー文庫最初期のアンソロで読んだ短編をうろ覚えのまま投下

「私」は落ちぶれた旧家の次男、法事のために久しぶりに帰省した。
雨模様で、バス停には兄嫁の咲子が傘を持って迎えに来てくれていた。
兄より随分年下の咲子は相変わらず若々しく美しいが、片目を黒い眼帯で隠している。
まだ義眼を入れてないのか ...