エンゼルバンク/農業編(三田紀房)
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125 名前:本当にあった怖い名無し :2010/02/23(火) 00:36:16
- 漫画「エンゼルバンク」10巻の内容
外国人の移民に反対している奴、私の意見を論破してみろ。
外国人を雇うのはただ単に労働単価が低いからじゃない。
農業、介護、工場労働など、肉体労働と呼ばれる仕事は、今の若い者には勤まらないんだよ。
例外は抜きにして、日本人の若い奴らは体力がない。
農業で言えば作付けでも収穫でも1時間やるだけですぐ音を上げてしまう。
農業をやりたいと全国から沢山面接に来るが、一日や二日すると逃げるように帰っちゃう、そんな奴らばっかりなんだ。
それに比べると外国人は違うことが多い。なれない仕事にもハングリーだから辛抱して頑張る
故郷にお金を送ると言う目標があるから一人前になるまで努力できるんだ。
農作業って、機械を使えない地味で単純な作業が山ほどある。
体力と根気がないと続かないし、続かないと技術が身に付かないから楽にもならない。
だから農業が注目されても雇用の受け皿にはならないのよ。
日本は少子高齢化であと20年もしたら国力はガタ落ち。それを防ぐのが移民政策なの。
50年前の日本と、現在の日本、凶悪な犯罪が多い時代はどっち?という質問に殆どの人は後者を選ぶでしょう。
だが、正解は逆。むしろ昔よりも減っている。私たちはデータを見ずに増えたと勘違いしている。
外国人の犯罪率も犯罪者の全体と比較したらそんなに多くない。
60年の殺人事件数は現在の2倍、未成年の殺人事件となると、今の6倍も多かったのだ。
それと同じで、日本にいる外国人の割合と考えたら妥当といえる割合に過ぎない。
本質を見ずにイメージだけで語る人は頭を冷やして欲しい。