工藤加寿子

475 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 23:52:54
未解決事件はどれも後味悪いけど、今日ニュースで紹介された事件は特に胸糞悪かった。
城丸君事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E4%B8%B8%E5%90%9B%E4%BA%8B%E4%BB%B6

1984年1月、何者かが9歳の城丸君を電話で呼び出した。城丸君はその後行方不明になる。
警察の捜査で失踪直前、ホステスをしていたK(当時29歳)のアパートに城丸君が入っていったとの目撃情報を確認。
k「確かに城丸君は来たが、家を間違えたらしく直ぐ帰った」
行方不明となる日の夜には、Kが大きな段ボール箱を抱えてアパートから出ていくのが目撃されている。
さらにその日の3週間後に親族の家へ引っ越し、アパートを引き払うなど不審な行動。

1988年6月、kが嫁いだ農家の納屋でポリ袋に入った子供の骨が見つかる。
城丸君ではないかと警察に事情を聞かれるがkは関与を否定。

1998年11月、DNA鑑定によって骨は城丸君と断定。kは関与を否定し完全黙秘。
死体遺棄などの罪は既に時効成立していた。
そして城丸君の死因が特定できず殺意の認定も困難として、殺人罪にも無罪判決。

Kは刑事訴訟法の救済措置に基づいて1160万円を請求し、930万円の支払いを受けた。


477 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/15(月) 00:03:19
>>475
無罪なだけじゃないってのがすごいな。

482 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/15(月) 09:28:41
>>475
この女保険金殺人までやらかしたみたいね。

>wikiより
1987年12月30日午前3時頃に北海道新十津川町のKの嫁ぎ先の農家で火事が発生。
Kの夫(当時36歳)が焼死したが、Kと娘は無事だった。警察の捜査で放火された可能性が高かった。
Kの夫には2億円近い保険金がかけられており(Kは保険金請求に関しては取り下げている)、
火事から逃げたKは預金通帳と生命保険関係の書類一式を入れたカバンを持っていたことや、
深夜にも関わらずKと娘は靴と靴下まで身に着けていた外出着であったことなど不審点があった。
警察はKによる保険金殺人という動機として殺人と放火の線から捜査したが、
出火原因を突き止められなかったこともあって捜査は行き詰まって立件することができず、
2002年に公訴時効が成立した。
>ここまで

それでも、流石に娘は可愛いみたいね。