宇宙大作戦(スタートレック)/第1シーズン第13話「殺人鬼コドス」
-
664 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 12:12:58
- スタートレックより、「殺人鬼コドス」
とある星の著名な博士から「画期的な合成食品が出来た」と連絡を受け、
その星に降り立ったカーク船長一行。
しかし合成食品がないばかりか、博士が彼らを呼んだ本当の理由は
「この星に来ている劇団の団長カリディアンが、
20年前の4000人の大虐殺の首謀者である独裁者コドスに瓜二つ、
カーク船長は彼の顔を知っているから判断して欲しい」
というのが本音だった。カーク船長は何とも判断しかねて、カリディアンの娘であるレノアに近付きカリディアンのことを探ろうとする。
その矢先、カークを呼び寄せた博士が変死体で発見される。
調査を進めるうちに、博士はコドスの顔を知っている生き残りの9人のうちの1人で
博士が死んだことにより、生き残りはカーク船長、乗員のライリーだけとなってしまった。
カークはカリディアン一行を次の惑星へ送り届けると言う名目で船に乗せ行動を監視する事に。
案の定、乗員のライリーは牛乳に毒を混ぜられ殺されかけ、
船長は爆死させられそうになる。
これらの事件でカリディアンがコドスであると確信したカークは
彼に詰め寄る、しかし彼はコドスであることについてはのらりくらりとかわし、
二人の殺人未遂についても全力で否定する。
カリディアンは船内でマクベスの特別講演をするが
カークに言われたことを考え、動揺し、台詞に集中できない。
それを見かねた娘のレノアは父を落ち着かせようと、
「大丈夫よパパ、パパを悩ませる二人の亡霊は今夜中に消えるわ」と言う。
「パパの血塗られた手を、私が守ってあげるわ!虐殺は仕方のなかったことだし!
パパを害する7人の敵を殺したのは何の苦でもなかったわ!パパを守るためなら何人でも殺すわ!」
カリディアン(コドス)は娘にだけは血塗られた人生を歩ませたくなかったと激怒、
それを影で聞いていたカークがレノアを逮捕しようと詰め寄るが、
レノアは抵抗しレーザー銃を発砲、レーザーはカークにはあたらず父親に誤爆。
レノアは父を殺したショックで発狂するが、船医の介護でなんとか落ち着きを取り戻すものの
精神は狂ったまま、まだ父親と一緒に劇を続けてると思い込んでいる…
-
665 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 13:04:46
- なんか、喜劇としか思えないんだが・・・
-
666 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 13:19:01
- で、発狂したレノアに
女好きカーク船長が手を出すんですね?わかります