サウスパーク/第5シーズン第13話「若きトークンの悩み」
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942 名前:本当にあった怖い名無し :2010/08/05(木) 19:09:11
- 学校で「金持ち」と馬鹿にされている黒人の少年がいた
それを気に病んだ少年は、金持ちの友達を作ろうとする
しかし、気取った金持ちと少年は折り合いが悪く、結局順応できなかった
人間と付き合うことを諦めた少年は、喋るライオンに弟子入りし、野生で生きていくことにする。
しかし少年は、いつしか大切なことに気付く
「たとえ、学校の皆にからかわれても、気取った金持ちの子や、ライオンより皆と遊びたいんです。
たとえ僕だけ違っても、元の仲間が一番好きです」
故郷に帰ってきた少年は、かつて学校で自分を馬鹿にしていた少年達の集団と出くわす黒人「やあ皆」
少年1「フットボールするんだけど、一緒にやる?」
黒人「僕と?遊んでくれるの?」
少年1「ああ、友達だろ?」
黒人「そうだけど、いつも金持ちだって馬鹿にしてた」
少年1「いつもお前を馬鹿にしてるからって嫌いなわけじゃないよ」
少年2「そう、仲良しっていつもお互いを馬鹿にし合うもんだろ。
お前を馬鹿にするのは、少年3を弱虫って言うのと一緒だよ」
少年3「お互い様だよ」
少年1「少年2のことをのことをユダヤ人って言ったり」
少年2「少年1のことをクラスの女子とできてるって冷やかしたり」
少年1「まいっちゃうよね」
黒人「確かにそうだね。これからは僕、金持ちって言われても気にしないよ」
少年1「でも、二度とお前を金持ちって馬鹿にしないよ」
黒人「ホント?」
少年2「勿論。馬鹿にされたのをそんなに真に受けるなんてさ、女みたいじゃん」
呆然と立ち尽くす黒人の少年の横を通り過ぎながら少年達は口々に呟く
「これからはお前は女だ。なー、お嬢さん」
「はたしてプッシーちゃんにフットボールが出来るかな?」
「プッシー」
「女々しいよ」
「男女」