犯罪者の著書

590 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/31(日) 16:27:53
流れぶったぎりで悪いが出所した犯罪者が自分の犯罪ネタにした本出して印税で儲けるって胸糞悪いな。
日本じゃまずないがアメリカやヨーロッパでは結構あるらしい・・。
「乙女の祈り」のモデルになったアン・ペリーなんざ友達と一緒にそいつの母親殺しておきながら
5年で釈放されて刑務所で書き溜めた小説発表してベストセラーだったっけ?
一緒に殺した友達の方は隠遁生活送っているにも関わらず人気ミステリー作家として
堂々と本出版出来るその根性がわからん。とても反省しているように見えん。
10歳で人殺したメアリー・ベルものうのうと結婚して本出版してたんだよな。
出す方も出す方だが出版させる方も出版させる方だ。白人は感覚が違うのかな?

593 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/31(日) 17:54:51
う~ん、印税を遺族に支払うんならまぁ許せるけど・・・。
獄中出版なら本人は良い想いできないわけだし。
アン・ペリーの場合は友人ともども無期懲役食らっておきながら
二人が二度と接触しない、って条件付きで5年で釈放されたっていうのもあって余計不条理。
日本ですら無期懲役食らった場合、未成年でも7年は刑務所にいなくちゃいけないのに、たった5年。
連続射殺魔のアイリーン・ウォーノスの場合は同居していたレズビアンの恋人が大儲けしたはず。
裁判でアイリーンが「パメラが私に食事や服をねだるようになって金に困った。
強盗殺人は彼女に貢ぐ為でもあった」と主張した時に
パメラは「そんなことはしてない!私は被害者だ!こんな殺人鬼に金を貰ったことはない!」
(後で相当高額なプレゼントを受け取っていたことが発覚)とアイリーンを切って捨てた。
まぁパメラに責任を負わせるのは酷だけどね・・・。
でもその後「無関係!被害者!」なはずのパメラが
しっかり金受け取ってマスコミにアイリーンの情報売ってた。
何だかなぁ・・・と思ったな。

591 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/31(日) 17:18:22
誰だったかな、アメリカの有名な連続殺人犯で手記を書いて発表して大儲けしたやつがいて
その州では法律で犯罪者が印税で儲けられないようにしたっていう話は聞いたことがある。
具体的にどうするのかは知らないけど。
多分印税収入は犯罪者個人ではなくて公共施設なんかに使われるとかなのかも。

日本でも佐川一政の「霧の中」はベストセラーになったよね。
被害者本人ではないけど酒鬼薔薇聖斗の親も「少年A」この子を生んで」の印税を
被害者遺族の賠償には充てずに全部懐に入れちゃったとか。


592 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/31(日) 17:20:25
出所後じゃないが、日本では死刑囚の永山則夫が
獄中出版で手記や小説を書いて文学賞も受賞してる。
(印税は遺族に支払ったりしたようだけど。)
逮捕当初は読み書き覚束無い状態から、独学で物書きを始めたのだとか。
日本文藝家協会への入会が賛否両論でもめて、
結局は否決されたが、それに抗議した作家らが脱退したりしている。

640 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/03(水) 08:27:23
>>591
遅れレスだけど勝手に、「少年A」この子を生んで」の印税が一家の生活に
使われたという風評を信じている591が後味悪い。
(被害者に送金されているそう。目の前の箱でくぐってみてよ。)

 

見知らぬ顔 (創元推理文庫)(アン・ペリー)
見知らぬ顔 (創元推理文庫)
(アン・ペリーの小説)
魂の叫び―11歳の殺人者、メアリー・ベルの告白
魂の叫び―11歳の殺人者
メアリー・ベルの告白
「少年A」この子を生んで…父と母悔恨の手記 (文春文庫)
「少年A」この子を生んで…
父と母悔恨の手記 (文春文庫)