TRICK/第6・7話「パントマイムで人を殺す女」
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54 名前:1 :2010/11/14(日) 00:14:03
- ドラマトリック『パントマイムで人を殺す女』
トリックのおおまかなストーリーは、物理学者の上田が持ってきた不可解な事件を
売れないマジシャンの山田が奇術の知識を生かして解決していくというもの。
二人とも「この世に超能力など存在しない」という考え。ある日上田の研究室に刑事に連れられ一人の女がやってくる。
女は「自分はこれから超能力で離れた所にいる3人の人間を殺す。だから自分を監視、監禁してほしい」と言う。
刑事はその役割を上田に押し付けにきたのだった。
上田は若い女性と過ちがあっては困る(上田は童貞)といい、家賃5ヶ月分と引き換えに山田にも泊まり込んでもらう。
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55 名前:2 :2010/11/14(日) 00:16:22
- そしてその晩事件は起こった。女はある男の名前を告げると首を絞めるパントマイムを始める。
その通りの状況で死体が発見され凶器のベルトからも女の指紋が採取される。
手口は変われど女のパントマイムで2人目の犠牲者がでた。山田は共犯説を考える。たまたま上田の見ていた双子大会の番組を見て女は双子なのでは?とかんがえる。
予想通り女には妹がおり、女がパントマイムを演じ妹がその通り殺人を実行していたのだった。今度は二人とも監視することにしたが第3の殺人が起こってしまう。
このトリックも暴かれてしまう。殺された三人の男は保険金目当てで姉妹の父親を事故に見せかけ殺しておりこれが今回の動機と思われる。
妹は「全部私がやったこと。姉は関係ない」と女を庇うが
女は「そうよ。全部この子が勝手にやったのよ」と冷たく言う。妹ポカーン。
妹は目の前に置かれた牛乳(上田が用意したと思われる)を飲み干すといきなり苦しみだし死んでしまう。
妹が死んでも特に取り乱すこともなく「超能力では人は殺せない。法廷でもそう証言して下さるのよね」
と言い去っていく。文章下手なのと話がウロなので暇があったら見てみてほしい。