リーガル・ハイ/第1シーズン第3話「初恋かストーカーか?号泣の恋愛裁判!?」

255 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/18(水) 20:27:20.94
ドラマ、リーガル・ハイの第3話が後味悪かったなー。
うろ覚えだけどあらすじ

黛(ガッキー)は正義感に燃える新米弁護士で、
ある花嫁を結婚式当日に拉致した男の弁護を請け負うことになる。
男と黛は情状酌量の余地があるという方面で話を裁判をすすめることになる。
ところが男は裁判が始まると「自分はあの花嫁の恋人だった」と言い出す。
このあとはこの男がいかにもストーカーであるかのように描かれるのだけれど、
調査を進めるにしたがって例の花嫁も実はこの男に恋心を抱いていたのではないだろうか、
という可能性にたどり着く。
この男は花嫁の出社に合わせて同じバスに乗るようにしていたのだが、
そのバスに乗り合わせていた乗客から「二人は仲の良いカップルに見えた」
「花嫁が男からもらった似顔絵を嬉しそうにしまっていた」という証言を得たのだ。
「家柄や稼ぎのいい旦那さんに息苦しさを覚え、男さんとのバスで過ごす時間に安らぎを覚えていたのでは」
と、黛は法廷で花嫁に問うが、花嫁は否定を繰り返すばかり。
最終的に男が自らをストーカーだと認めて話は終わる。

よくある勘違い男のストーカーかと思いきや、
実はこの花嫁が最近まで男にもらった絵を大事にとっていたという証拠が出てきたりして。
花嫁も男も、それから花嫁の旦那もみんな報われないんだな、と見たときは思ってたけど、
これって花嫁がひたすら自分勝手なだけだよね、とさらに後味が悪くなった。

あとこの話の冒頭で主人公の古美門(堺雅人)が弁護を担当してた
口汚い応援で球場を追い出されたおばちゃんが、球団からたんまり慰謝料を搾り取ってて、
ちょっと嫌だったな。


259 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/18(水) 22:00:15.52
>>255
花嫁を拉致った男一人がダメな気がするけどな
なんかそいつだけひとり暴走してる感じ
加えて、担当弁護士との打ち合わせを無視して暴走とかひでえな

花嫁が自分勝手、とあるけど、正直どの辺がそうなのか
ちょっとよく解らない
まあいずれにせよ、旦那かわいそうなのは確かだが


260 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/18(水) 22:18:41.74
>>259
実際花嫁が男に揺れてた部分はあって、
思わせぶりな態度ととれるような一面もあったんだ。
男が暴走したのは男がいけないんだけど、
花嫁が最初から男に対して冷たい態度をとっていればこんなことにはならなかった。

最後、男がストーカーを認めるシーンっていうのが、
花嫁が「すぐに捨てた」って証言した絵を
最近のゴミの中から見つけ出した黛が提示しようとするのを、
男が「先生、もういいよ」って遮って「自分が悪かった」って認めるっていうもので、
なんだかなやりきれないなって思った。


261 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/18(水) 23:10:39.19
あれ瑛太の弟のイケメンB太だから女も少し揺れたけど
(でも別に手もつながせてないよ。びっちではない。
恋人がいたってほのかに異性をいいなと思うことは
男女問わずあるよね、その程度)
実際はB太はフリーターから無職、それも女の近所にわざわざ引っ越したせいで
仕事場が遠くてだるくなったみたいな理由でやめちゃうって馬鹿だよ
そんなの、知れば知るほどきもくなって
結局はつきあえなかったと思う
それなのに「あなたも彼に惹かれていたはずです!」ってさ
既に普通に結婚してるんだよ、女は
それなのに裁判にまで巻き込まれて気の毒でならないよ

黛の正義の暴走の中でもおせっかい系は全部後味悪くなってるよね


262 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/18(水) 23:44:07.72
>>261
いろんな見方があるなあ。
自分的には男も花嫁も悪いけど、男に同情してしまったよ。
女の気持ちは一時的なものだっただろうしね。

266 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/19(木) 10:28:26.80
道中で如何に愛し合おうと、花嫁さらうのはちょっとなw
確かに仲が良かった証言も証拠もあったけれど、
頼まれもしないのに、さらったら台無しでしょw

267 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/19(木) 11:21:07.03
ドラマ見てないけど、あらすじ見てると花嫁はそんな悪くないような……
浮気しているわけでもないし、気晴らしにバスの中で顔見知りとおしゃべりするくらいいいんじゃない?
お城のお姫様でもあるまいし、旦那以外のすべての男性に最初から冷たく接するっていうのもおかしいし。
「私を連れて逃げて」とかいかにも誘ったなら別だけど。

まあ、ドラマ的には、花嫁も心の奥ではさらわれることを願っていた、みたいなのを描きたかったのかなー