ガイウス・ユリウス・カエサル
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700:本当にあった怖い名無し:2013/01/08(火) 02:49:22.28
- ジュリアス・シーザー(カエサル)の最期が後味悪いのでそれを。
 共和制を望む派閥と王制を求める派閥の間で、次期王として期待されるカエサル。
 占い師から、3月15日までの命と告げられるが、
 カエサルは「それは今日だけど元気だよ?」と、出かけようとする。
 カエサルの妻は「不吉な夢を見たから出かけないで」と言うが、
 カエサルは聞かない。
 しかも、カエサルの信頼していた部下が裏切っていて、
 「今日出かけないと!」と手を引く。
 出先で暗殺計画が整っているからだ。
 道中、カエサルの奴隷が暗殺計画を告げようとするも
 周りに人が多くて聞くことが出来ない。
 友人からの密告の書状も周囲の慌ただしさのせいで読めない。
 暗殺計画の現場に着くと、カエサルのボディガードは足止めをくらい、
 その間にカエサルは殺される。
 たった一人で、信じていた部下も暗殺側にいる。
 その攻防の際に「ブルータス、お前もか」と言ったそうだ。
 避ける機会はあったのに、全てすり抜けて殺されるなんて…





