ジャングル大帝
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65:1/3:2013/02/24(日) 11:10:54.39
- 「ジャングル大帝」原作でなく89年テレ東版。原作とかなり違う。
・レオの年齢が上に見える(原作:小坊 テレ東:中高生)
・人間と話すこともできず、道具を使う事も出来ない。
内容も、当時流行した動物映画を皮肉った物や(ロケで動物を死なせながら感動映画を作る欺瞞)
「殺してはいけない」と理想論を説きまくるレオが殺戮衝動に発狂しかけヒロイン襲いかけ
後半にはガゼルを殺して捕食。
捕食は「こうしなくては生きていけない僕たちだからこそ(平和な場所が必要)」
という独白だから、良い場面なのかもしれないが。
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66:2/3:2013/02/24(日) 11:16:43.50
- 全48話の最後は、成長してジャングルの王云々は一切無く
人間のリゾート開発と、それに伴う獣の大量虐殺に対抗したレオが無謀な戦いを始め
仲間の動物に大量に犠牲を出した揚句に、自分も人間に射殺される。
更に公式ブックレットの解説によると「レオの自己犠牲くらいでは誰も改心しない」
更に公式解説によると、下の理由により、
このテレ東レオの寿命は射殺されなくても長くなかったらしい。
・後半に、核ミサイル実験の話がある
・動物視点なので遠くで起きた突然の爆発の理由も何も全く分からない
・どす黒い空の下で被爆した動物たちが列を成して歩くシーン等、全体的に不気味な雰囲気
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67 :3/3:2013/02/24(日) 11:20:14.27
- ・レオが、爆風の中で親とはぐれたゴリラの子供を助け出す。
・防護服の人間が、動物の死体を積み上げて焼却するシーンが延々。使用済みミサイルも回収。
・母ゴリラ、子ゴリラの目の前で射殺。
・ゴリラの子は、親を亡くしたがレオの救助で平和な森に保護されて幸せになる。
・が、大量の被曝で死亡。
・それを見たレオが「もしかしたら…(自分もいつかこう死ぬのか)」と呟いて終了。
( )内は公式ブックレットよりごめん長くなった。以上
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68 :本当にあった怖い名無し:2013/02/24(日) 11:50:25.12
- 最終話のレオの射殺は、自分の命ならあげるからもう誰も殺さないで的な、
自己犠牲というか自殺みたいな形で撃たれた。仲間大量に死なせた挙句自殺的に死んで、更に公式で否定されるっていうのが
後味悪いと思って。(しかも放射能オチ付)好きだけどね。テレ東版。