ホテル・バビロン/シーズン1第7話「盗む理由」
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345:本当にあった怖い名無し:2013/03/10(日) 08:07:52.85
- 後味悪いというかせつない話
英国ドラマ、ホテルバビロンのエピソードから
日本でもよくあるようなホテルを舞台に従業員と客とのドタバタ劇です。ロンドンにあるホテル、ホテルバビロンにひとりの客が訪れる。
初老の婦人、婦人と言っても未亡人なのか独身で、
いつもかわいがっているペットのワンちゃんとこのホテルに泊まる数十年来の常連
顔なじみのドアマン、マネージャー(このドラマの主人公)、
フロントに○○様ようこそと迎えられいつものようにいつもの部屋に案内される。彼女は現金主義でいつも持っている小さなハンドバッグには現金が詰め込んであって
部屋のテーブルには札束が無造作に置いてあったり
従業員に渡すチップも破格で金には無頓着な金持ちのお嬢様といった感じ。そんな彼女もある朝異変に気づく。
テーブルに置いてあった現金数百ポンド(もっと高額だったかもしれない)が無くなっている。
金持ちだからかそれほど怒ってはいないもののホテルは大慌て。
マネージャーの犯人探しがはじまる。休憩室でいつもチップを数えてる銭ゲバのボーイや
移民で貧しい生活をしてるベッドメイクなど犯人候補が数人挙がるが
結局犯人はドアマンだった。背が高く見た目英国紳士のようで
何十年もドアマンとしてホテルの顔であった彼にはギャンブル癖があり
金の工面に困った末客の金に手をつけてしまったのであった。警察に捕まる事はなかったが解雇されホテルを去るドアマン。
そして事件が解決しチェックアウトする婦人。
(ドアマンが犯人と言うこと事は一切知らせていない)
ホテルを出るときにいつものドアマンがいない事に気がつく。
見送るマネージャーに彼は?と聞くと事情があって辞めた旨を伝えると
とても悲しそうな表情をする婦人。
そう、彼女はこのホテルに何十年も訪れるのには理由があったのだった・・・
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347:本当にあった怖い名無し:2013/03/10(日) 08:21:22.15
- >>345
?
ドアマンが生き別れの隠し子だったの?
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357 :本当にあった怖い名無し:2013/03/10(日) 13:13:09.47
- ドアマンに惚れててドアマン目当てで何度も泊まりに来てたって事です
ドアマンも結構いい歳で日本でいう定年間近って感じの年齢です。
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358 :本当にあった怖い名無し:2013/03/10(日) 13:19:34.17
- >>357
>定年間近って感じの年齢
成る程…てっきり若いイケ面かと想像してたw