世にも奇妙な物語/「峠の茶屋」
-
451:本当にあった怖い名無し:2013/04/30(火) 23:51:14.21
- 世にも奇妙な物語でバイクでトンネルくぐっても
また先にトンネルがありずっとループする話があった
最終的に主人公はループから出られたんだけど確かそのキッカケが…
確か記憶では切ない様な感じだった気がする
-
452:本当にあった怖い名無し:2013/05/01(水) 00:30:29.08
- 一番大事なとこをっ!!
-
453 :451:2013/05/01(水) 01:34:08.71
- かなり前の放送で少なくとも5年以上前の記憶で結構曖昧だけど
【物語】
主人公がある日気ままなツーリング中、休憩所があり
そこで同じツーリングして休んでた女性と会い少し話す
主人公「どこまで行く予定ですか?」
女性「○○峠ですがもしかしてあなたもそこに行く予定なんじゃ?」
主人公「え?自分は気ままに来ただけなので」
女性「そうですか…」しばらくして帰り道にちょうど○○峠のトンネルを通る事に
トンネルを抜けるとまた同じ様なトンネルが
また抜けると同じトンネル、逆走してもまた同じトンネル異常を感じた主人公はトンネルとトンネル間の僅かな所からガードレールを越え林を下る
次第に濃霧になり数メートル先もやっと見える程度に
更に時間が経ち辺りは暗く絶望的になった所に何処からか声が聞こえる
声の先に行くと木がありよく見ると無数の顔が木に半分同化している
そしてその中には先程話した女性も居て声の主はその女性主人公「あなたは休憩所であった!」
女性「あなたは元の世界に帰りたいのでしょう、
それなら帰りたいと強く思いそれだけ考えここを下れば大丈夫」
主人公「あなたも一緒に帰りましょう!」
女性「いいんです、私は望んでここに来たのですから…」その後女性の言う通りにして主人公は元の世界に帰り終わり
色々謎だらけで目的は分からないけど女性は本当に望んでその世界に留まった感じ
女性は終始悲しげな顔をしていた
-
454 :本当にあった怖い名無し:2013/05/01(水) 01:39:18.89
- 自殺みたいなもんなんかな。
でも主人公には生きて欲しかったんだね。
-
455 :本当にあった怖い名無し:2013/05/01(水) 02:51:03.16
- >>453
その話はおそらく「峠の茶屋」かな。
世にも奇妙な物語のシリーズでは人気のある話だね
-
456 :本当にあった怖い名無し:2013/05/01(水) 02:57:02.61
- タイトル「峠の茶屋」だが、補足すると>>453より大分後味悪い
主人公と女性が出会ったのは、休憩所ではなく山頂の温泉宿。
その帰りに見晴らしのいい休憩所に立ち寄る。
そこは老人一人で やっているのどかな所だが、いい所ですねと主人公が誉めると
突然木々のざわめきの効果音が入り 、老人が慌てだす。
「この世に理想郷はありません。今の生活を大切にすべきですよ。」
老人は主人公に帰るよう促すが、 主人公は取り合わない。
「そんなこといわなくても。私もこんな綺麗な所でのんびり暮らしたいな。」
ここでざわめきが 一層激しくなり、
老人は「見つかった ……」と呟く。
主人公は気味が悪くなり出発するが、上記の無限ループに。主人公が老人を問い詰めると、曰く
「山と森の神々を怒らせてしまった。人間の 都合で山を切り開いておきながら、
癒しを求めてズカズカ山に入ってきてあんなことを言うから…… 昔の私と同じように…… 」
「ここから抜け出したければ、ガードレールを越えて森に入 って、
心の底から帰りたいと念じながら山を下りなさい。
心の底からでないと、捕らわれたままで私のようになる……」
カウンターの暗がりから出て来た老人は、半分樹木になっていた。それから後は>>453の通りで、主人公は道路上に倒れた所をトラックに拾われる。
安心して眠り込んだ主人公を、しばらくして運転手が 「もうすぐ東京ですよ」と起こす。
目を覚ました主人公は窓の外を見て絶叫する。
外から見える東京のビル群は、樹木に浸食され樹海になっていた………
-
457 :本当にあった怖い名無し:2013/05/01(水) 06:20:04.62
- >>456
森に追いつかれ、というか追い越されていたのね
-
458 :本当にあった怖い名無し:2013/05/01(水) 07:17:55.28
- >>456
ありがとう
世にも奇妙な物語らしい展開だけどやっぱりスッキリしないね