星の素白き花束の(山岸凉子)
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985:本当にあった怖い名無し:2013/06/01(土) 18:17:51.00
- 白き花束がどうのって長めのタイトルだったやつだっけ
イラストレーターの女性(大柄でごつい)が、疎遠だった父が亡くなったことにより、
遺された異母妹を引き取ることになるが、
その子は姉の描くイラストから抜け出したような理想の美少女
男の前では愛想が良く、楚々としている美少女だけど、実は怠惰でだらしない一面があって、
姉はその容姿に憧れながら、生活を掻き乱され、好きだった男も寝取られて、
「自分は綺麗だから男に求められるの、姉さんには無理よねpgr」され、
「パパ(姉妹の実父)も私だけ抱いてくれたの、パパに誉められながらやると熱くなるのよ」
と誇らしげに近親相姦を告白される
姉は戦慄して、男のもとへ去っていく妹を止めない
それからキラキラ美少女に幻滅した姉のイラストは、
少年チックな新しい作風になりました…みたいな話だった記憶
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986:本当にあった怖い名無し:2013/06/01(土) 19:00:30.80
- >>985
「星の素白き花束の・・・」ですね
その美少女異母妹は異常なぐらいの甘党でもあったから
男から男へ流れていく生活を送りながら肥満&糖尿になって悲惨な結末を迎えそうだから
そう思えばまだすっきりかな
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987 :本当にあった怖い名無し:2013/06/01(土) 19:20:10.33
- >>986
そうだった、題名ありがとう美少女は、隔絶された環境で父に間違った溺愛を受けて育ってるから、
倫理観や価値観が普通と違ってしまっている犠牲者でもあるって感じでもあったよね確か、姉の母親を棄てるくらいに、美少女の母親に父親がベタぼれで、
美少女母(魔性っぽい)が亡くなったか、失踪したかの後に、
母に似た娘に父の歪んだ愛が向かっていた…みたいな背景もあった